【診断結果】予算40,000円以上!2~4人用テントはこれ(オールシーズン)

2〜4人のキャンプがしたい!できれば冬も楽しみたい!
テントの予算は40,000円以上で検討中♪

予算がしっかりとある人なら、空間を確保できる2ルームテントがおすすめ!

タープとテントを連結させたバージョンが欲しい人はスノーピークのエントリーパックTT!

どちらも捨てがたいですが、腰痛持ちや虫が苦手な人はメッシュがついている2ルームタイプにしておきましょう。

その他、テントの王道や種類から自分好みを探してみよう!

最初はみんな選ぶドーム型テント
ドーム型テント
初心者の登竜門

ファミリーにおすすめの2ルーム型テント
2ルーム型テント
リビング&寝室がセット!

雰囲気最高のワンポール型テント
ワンポール型テント
子供に大人気&雰囲気最高

もちろん「どのタイプのテントを選ぶか」によっても、金額が多少変わってきます。

テント
【テント】キャンプ初心者はコレ見ておけば間違いない8選!後悔はしたくないでしょ?テントを買いたいけど、何を基準にして選んだらいいの?・・・というキャンプ初心者は必見。基本的には横幅300cm・高さ300cmのテントを選ぶことを推奨。理由は、実際に自分が経験した体験からくるものです。サイズ・価格といった選ぶポイントや失敗しないポイントも合わせて載せています。...

40,000円以上のオールシーズン用テント

40,000円以上も予算があれば、比較的大きい&悪天候に絶えられるテントの選択肢が増えます!

2~4人用のテントを金額で3段階に分けると、こんな感じ(画像右)です。

40,000円以上の2~4人用のテントイメージ

40,000円以上のテントは、3匹の子豚でいうところのレンガの家です。

金額が高いだけあって、「居住空間の広さ」や「悪天候時でも耐えられる頑丈な作」りが目立ちます。

キャンプ初心者のスタートパッケージとしては登竜門と呼べるほど、メジャーなドーム型テント。

「テント」「グランドシート」「インナーテント」がセットになって、45,000円(2020年10月時点のAmazon価格)という破格ぶり。

タフスクリーンのような2ルームテントまでの広さを欲していないけど、4人まで対応できるテントが欲しい人は絶対に候補に入れて欲しいテントです。

きよ助
きよ助
ちなみに、私も最初はこのコールマンのスタートパッケージから始めています。
キャンプのテント

買って5年以上が経過していますが、いまだに現役で使えます。

  • 250cm(長さ)
  • 300cm(横幅)
  • 175cm(高さ)

腰痛持ちにも嬉しい、175cmの高さがあります!
※身長180cm以上の人は、腰を屈めないとダメです・・・

大人2人+子ども2人であれば余裕の広さですが、大人4人だと荷物を入れるとギリギリです。

設営も慣れれば15~20分程度で完成します♪

続いて、同じくコールマンからトンネル2ルームハウスです!

こちらもドーム型テントと同じくスタートパッケージとなっているので、「テント」「グランドシート」「インナーシート」の3点がついて76,000円(2020年10月時点のAmazon価格)。

2ルームテントらしく長さがあり、寝室とリビングの居住空間に優れたテント。

  • 660cm(長さ)
  • 330cm(横幅)
  • 200cm(高さ)

リビング空間の両サイドには、合計4つのメッシュがついているので風通しがよく、さらに両サイドから外に出られるような設計になっています。

きよ助
きよ助
虫嫌いな女性にも嬉しい構造ですね!

トンネル2ルーム※引用:Amazon

メインポールはアルミ合金に変更した事で強度が大幅にアップしています。

金額をできるだけ安めにしたい&2ルームが良いという初心者は検討しても良いでしょう。

小川張りが有名な、キャンパルジャパン(旧:小川テント)のドーム型テントのステイシーも2〜3人までなら候補に入るでしょう。

きよ助
きよ助
スノーピークのアメニティドームを買おうか迷っている人が、比較に入れるテントです。

全室が広く取れ、土間部分の天井が高いので圧倒的な居住空間を生み出すことができます!ここにテキスト

  • 300cm(長さ)
  • 230cm(横幅)
  • 130cm(高さ)

ソロテントでも活かせる構造になっているので、予算があるのであれば1~4人まで幅広く対応できるステイシーを是非検討したいところ。

続いて同じくogawaテントから、グロッケ!!

ワンポールテントなのですが、テント内が広い!高い!です。

  • 335cm(長さ)
  • 215cm(横幅_入り口部分)
  • 225cm(高さ)
ogawaテントのグロッケ子どもも興奮しっぱなしのグロッケ

テント内のデコレーション(配置)がウキウキしてアレンジが楽しくなってしまうテント。

五角形のような形をしているグロッケは、中央にポールが立ちます。

きよ助
きよ助
グランドシートがお椀状になっていることから、多少結露しても床に置いている荷物が湿らず風通しも良いので、日中すぐ乾いちゃいます。

全ての面の床付近にはベンチレーターが付いているので、どの面の端っこで寝ていても風通しが良いのが最高ですね♪

スノーピークの最高峰と言って良いほどロングセラーのランドロック。

値段は約17万円とかなり高いですが、「頑丈さ」「換気のしやすさ」「遮光性」「防寒」と、どれをとってもトップクラスです。

  • 625cm(長さ)
  • 401cm(横幅)
  • 205cm(高さ)

でかすぎ(笑)

身長168cmの私が両手を上げて、ようやく手が届くギリギリの高さです!

ランドロックの高さ ランドロックの横幅

そして、吊り下げ式のインナーテントを外せば超ロングなタープにもなるので、使い勝手も良いのが特徴。

きよ助
きよ助
置き方次第では、10人で使える宴会場になります(笑)

冬キャンプにおいて、テント内でストーブを置いても大丈夫と謳っているのがランドロックのみ。

春・夏・秋のキャンプはもちろんのこと、冬キャンプでの秋冬の防寒性能は非常に高く、その性能に驚くはず。

Amazonにはこういった口コミも。

夜中ずっと雨に見舞われましたが、日の出から1時間後にはテントの中も外もパリパリに乾燥していました。
Amazon

冬にガクガク震えたり、不安なことを思うのなら、思い切ってランドロックにしましょう!

金額以外に懸念することは、大きすぎて区画サイトに収まりきらないことがある点。

そこだけ注意すれば文句なしのパフォーマンスを発揮してくれます!

スノーピークのランドロックと双璧をなす、コールマンの最高傑作?と言われているコクーン3です。

値段も大きさもランドロックとさほど差はありません。

  • 700cm(長さ)
  • 420cm(横幅)
  • 220cm(高さ)

違いを強いてあげるのであれば、コクーン3はインナーテントを2つ装着できるのと、天井に窓がついているので星空観測ができること。

1つのインナーテントに4人は寝れるので、2つあれば8人は一緒に寝ることができます!

個人的には、天窓がついているのが冬キャンプで活きるんじゃないかなーと思っています。

きよ助
きよ助
冬キャンプでテントの中から星空観測できるのは理想的ですよね♪

テント内の大きさも168cmの私が立つとこんな感じ。

コクーン3のテント内 コクーン3のテント内

ほぼほぼ変わりません。

ただ言えることは、入り口の高さがランドロックよりは低い点。

でもそれだけなのであとはデザインや色味などの違いですね。

最後は、白熊マークが可愛らしいノルディスクから出ているアスガルド。

西洋風の雰囲気が抜群のワンポールテントです。

アスガルドと富士山inふもとっぱら

写真は「ふもとっぱら(キャンプ場)」での雰囲気ですが、見て分かるようにTHEキャンプが出ちゃいます。

3人用・6人用・8~10人用の3つの大きさがあります。

アスガルドの生地は保温性と透湿性に優れたコットン素材を使っています。

きよ助
きよ助
熱に強い素材でできているので、冬キャンプに欠かせない灯油ストーブを置けるのが最高です♪

床付近には、多数のベンチレーションがあるので夏場でも風通しが良く快適な空間を作ってくれます。

冬キャンプもメインに考えるのであれば、アスガルドも良いでしょう!

まとめ

予算40,000円以上の2人〜4人用テントで、優秀と呼ばれるテントのラインナップ(と個人的な見解)でした。

正直、10万を超えると「引いてしまう金額」かもしれませんが、冬キャンプに行くのなら防寒にも意識したいところですが、その辺は安心できるのがポイントです。

人数次第ではありますが、基本は2ルームテントをベースに、特大ワンポールにするのかドーム型にするのかは好み次第ですね!