そう思っていると
仕方がないからいくつかの道具は置いていこう。
なーんてことになりかねません。
これ、本当に良くある話なんです。
自家用車であってもレンタカーであっても、まずどれだけの荷物が車に乗るかは事前に確認が必要です!
よほどのミスや荷物の取捨選択がなければ、約15分~20分くらいで車に積み込みできるでしょう。
書いてあること
キャンプ道具を車に積み込むには3つのコツがある
キャンプ道具や荷物を車に積み込むためには、工夫と慣れが必要です。
感覚としては、スーツケースに物を詰め込むのと同じ要領です。
- テーブル(固くて幅が低めの道具)類は下へ
- クーラーボックスはトランク手前に来るように
- 隙間に細かいものを入れ物が平行になるように積んでいく
この3点がコツです。
特に初心者は、あれもこれもとドンドンとトランクに詰め込んでいきがちですが、慌てず大きな物を下から積んでいくようにしましょう!
積み込む実際の道具一覧
テント一式やランタン、食器類、ランタンスタンドなど大小合わせて約20点の道具を車に詰め込むことができます。
▼実際の動画
レジャーシート系でトランクの中での汚れを予防
キャンプに行った後に体験するんですけど、キャンプ場では荷物が予想以上に泥や土・砂まみれになります。
ましてや雨が降ったら泥んこだらけになるので、事前にレジャーシートで汚れ防止をしておきましょう。
テーブル(固めの道具)類から積み込むべし
固いものを一番底に配置することで安定感を高めることができます!
積み木のブロックでもジェンガでも同じですが、底が安定しているとグラつきません。
なるべく平行になるように上に置いていくことがポイントですよ!
寝袋(シュラフ)やテント系をテーブル類の上に置こう
あらかじめクーラーボックスを置くスペースを確保しておきましょう!
『なぜトランクの手前にクーラーボックスを置くのか』の理由ですが、
食材の買い出しにスーパーへ行った時に、ささっとトランクからクーラーボックスを取り出せるからです。
初心者がやりがちなこととして、クーラーボックスを奥(座席側)や一番下に置いて、さらに物を積んでしまうことです。
そうすると、お肉や氷といった食材をクーラーボックスに入れたくても上に物があってはイチからやり直す必要があります・・・
考えただけでも、気が遠くなりそうです
インナーマットも忘れずにスペースを確保すべし
↑こいつが結構スペース取ってくる「憎たらしい荷物」なので、早めにトランクの中に入れるように・・・
キャンプ初心者はテントのインナーマットを忘れがちです。
できれば、テーブル類を置いた上にインナーマットは置くことを推奨します!
後述しますが、最後の最後で余裕があったら一番上でもなんとかなります。
この前、準備していて自分でも忘れそうになったのは黙っておきます。
細かい食器やランタン系を空いているスペースへ
↑忘れそうになったインナーマットを後から入れた構図です。
↓本来は、このようになっているとスッキリ♪
最初にインナーマットとシュラフ系を積んでいくほうが積みやすいです!
運転席からバックミラーの視界が良好か確かめる
パンパンな状態で無理やりトランクに押し込んで、いざ出発!となる前にバックミラーから後方が見えるか確認しましょう!
やりがちなこととして、バックミラーに荷物が映り込んでしまって後方確認ができないことが散見されます。
というより、私も最初はそうでした。
『なんとかなるべ!』と思って出発して高速に乗ると『ちょっと怖い!』という経験があります。
正確には『なんとかなるけど、何か起きてから後悔するのはやめましょう』ですね。
さすがに後方をバックミラーで確認できず、サイドミラーだけで対応するのは何かあってからでは遅いです。
バックミラーに映らないように荷物を積み込んでいきましょう。
フリードだとMAXで4人乗れます
↑前2人と後ろ1人を映した角度
↑後ろ2人を映した角度
実際に行って来ましたが、大人3人+ベビー(2歳)1人でいけました!
荷物の忘れ物チェックをして、いざ出陣!
積荷のチェックをしたら、いざキャンプ場へと出陣しましょう!
楽しいキャンプ旅行の始まりですYO〜
キャンプに行く前の準備は整ったし、車への積み込みだけだ!