私も同じような気持ちを持っていた時期がありました。(特に1泊2日に慣れてしまうと、2泊以上する際の不安要素の1つでした)
結論、Amazonの口コミで人気商品である『パイクスピーク製のクーラーボックス』を実際に購入して使ってみたら、本当に2日以上保冷しきっちゃったんです!
ソフトクーラーボックスばかりだったのですが、ちゃんと冷えるハードクーラーとしては初だったかも。
保冷力のある「確かなハードクーラーの凄さ」を初めてで、ソフトクーラーの一辺倒だった自分の世界が変わってしまいました・・・。
1泊2日を例にすると、ソフトクーラーだと「朝まで冷えてるかな・・・怖いな・・・」という心配があったのですが、一切なくなったんです!
ハードクーラーなので積載に余裕がないと導入は難しい場面もありますが、買って損はないクーラーボックスかなと感じています。
- 何より保冷力を欲している人
- 低価格で高性能のクーラーボックスが欲しい人
- 積載量にあまり余裕がない人
- 電車移動でキャンプをする人
2泊3日程度のキャンプで、最初から最後まで保冷してくれるお手頃なクーラーボックスを探しているのであれば、真っ先に推奨したいハードクーラーボックスです!
まずは機能面からチェック
『パイクスピーク製のクーラーボックス』の種類や機能面から見ていきましょう。
— | 20QT(18.9L) | 45QT(42.6L) |
---|---|---|
容量の目安 | 350ml:24本 500ml:15本 |
350ml:64本 500ml:44本 |
サイズ(外観) 縦×横×奥行き |
37.0cm × 54.0cm × 32.3cm | 41.5cm × 68.5cm × 42.0cm |
サイズ(内寸) 縦×横×奥行き |
25.5cm × 36.5cm × 20.5cm | 28.0cm × 54.5cm × 29.7cm |
重さ | 7.4kg | 11.8kg |
色の種類 | サンドカーキ ブラック グリーン |
サンドカーキ ブラック グリーン |
「おーい!!笑」というツッコミポイントになるんですが、45QT(42.6L)の大きさであっても2リットルのペットボトルが縦に入りません・・・。
ちなみに、私が購入したのは、20QT(18.9L)です。
理由は、ソフトクーラーボックスを複数個持っているので、45QT(42.6L)だと持て余しすぎる&邪魔になりそうだったからです。
キャンプをする際は1泊が多く、延泊しても2泊3日という行程なので、積載を考慮すると20QT(18.9L)がベストという判断になりました。
その他、細かい設計があります。
魚を釣った時に活用できそうですね!
個人的には、栓抜きが嬉しいですね(笑)
公式が謳うには「めちゃくちゃ頑丈」らしい
『高いところから落としても、ハンマーで叩いても壊れない』
これが、パイクスピーク公式からの売り文句の1つです。
さすがに自分では、そこまでの実験検証はできませんでしたが、使ってみた限りでは、そう簡単に壊れはしなそうあので公式からの謳い文句は間違ってはいないでしょう。
実際に保冷力は2泊以上保つのか
冒頭でも説明したように、2泊でも保冷効果はありました。
詳細は、クーラーボックスの保冷力を比較した実験を見てもらえれば分かりますが、少なくとも48時間後でも板氷が残っていました。
板氷が残っているということは飲み物も冷えているのは明白!!
さすがハードクーラーボックスと言わんばかりの圧倒的な結果でした。
しかも、クーラースタンドなし(地面に直置き)、かつ、中身はけっこうスカスカな状態でも48時間後まで保冷されていたのは驚きです。
クーラーボックス庫内は、隙間があると保冷剤の冷気が行き渡るのに時間がかかり、結果としてそこから空気が温まる = 庫内の温度が上昇するからです。
また、クーラースタンドなしの直置きでは、地熱がクーラーボックスにダイレクトに影響するのでクーラースタンドがあれば、もう少し板氷の保冷力は保てたのかなと感じています。
そのため、どのクーラーボックスを選ぶ際でも、クーラースタンドは必要です。
そして、公式での発表は5日間は保冷が持続するとのことですが、真偽は不明です。(今度、猛暑日が続く日を狙って試してみます)
まとめ
本当に保冷が持続するハードクーラーボックスとしては、初となる『パイクスピークのクーラーボックス』。
ソフトクーラーボックスだけを選んできた私にとって、脳天をぶっ叩かれたかのような保冷力と今までの意固地な判断を悔やんでいます(笑)
もし、2泊3日程度のキャンプで最初から最後まで保冷してくれるお手頃なクーラーボックスを探しているのであれば、検討してみてください!