予算がしっかりとある人なら、空間を確保できる2ルームテントがおすすめ!
冬に行かないのであれば、保温性は気にしなくて良いですが耐水性は意識しておきましょう。
タープとテントを連結させたバージョンが欲しい人はスノーピークのエントリーパックTT!
どちらも捨てがたいですが、腰痛持ちや虫が苦手な人はメッシュがついている2ルームタイプにしておきましょう。
その他、テントの王道や種類から自分好みを探してみよう!
ドーム型テント
初心者の登竜門
2ルーム型テント
リビング&寝室がセット!
ワンポール型テント
子供に大人気&雰囲気最高
もちろん「どのタイプのテントを選ぶか」によっても、金額が多少変わってきます。
書いてあること
40,000円以上の春・夏・秋用テント
40,000円以上も予算があれば、比較的大きい&悪天候に絶えられるテントの選択肢が増えます!
2~4人用のテントを金額で3段階に分けると、こんな感じ(画像右)です。
40,000円以上のテントは、3匹の子豚でいうところのレンガの家です。
金額が高いだけあって、「居住空間の広さ」や「悪天候時でも耐えられる頑丈な作」りが目立ちます。
キャンプ初心者のスタートパッケージとしては登竜門と呼べるほど、メジャーなドーム型テント。
「テント」「グランドシート」「インナーテント」がセットになって、45,000円(2020年10月時点のAmazon価格)という破格ぶり。
タフスクリーンのような2ルームテントまでの広さを欲していないけど、4人まで対応できるテントが欲しい人は絶対に候補に入れて欲しいテントです。
買って5年以上が経過していますが、いまだに現役で使えます。
- 250cm(長さ)
- 300cm(横幅)
- 175cm(高さ)
腰痛持ちにも嬉しい、175cmの高さがあります!
※身長180cm以上の人は、腰を屈めないとダメです・・・
大人2人+子ども2人であれば余裕の広さですが、大人4人だと荷物を入れるとギリギリです。
設営も慣れれば15~20分程度で完成します♪
続いて、同じくコールマンからトンネル2ルームハウスです!
こちらもドーム型テントと同じくスタートパッケージとなっているので、「テント」「グランドシート」「インナーシート」の3点がついて76,000円(2020年10月時点のAmazon価格)。
2ルームテントらしく長さがあり、寝室とリビングの居住空間に優れたテント。
- 660cm(長さ)
- 330cm(横幅)
- 200cm(高さ)
リビング空間の両サイドには、合計4つのメッシュがついているので風通しがよく、さらに両サイドから外に出られるような設計になっています。
※引用:Amazon
メインポールはアルミ合金に変更した事で強度が大幅にアップしています。
金額をできるだけ安めにしたい&2ルームが良いという初心者は検討しても良いでしょう。
Amazonだけじゃなく公式サイトでも売り切れ続出中の人気のテントがカマボコテントです。
2~3人がキツキツにならないように、ゆとりを持ったサイズ感で設計されているのが良い点!!
全パネル(側面)から出入り可能な構造は、「え?強度大丈夫?」と思っちゃうくらいですが、実験動画を見る限りは安心できそうです。
- 450cm(長さ)
- 170cm(横幅)
- 120cm(高さ)
インナーテントは吊り下げ式で、このインナーテントからの出入りが可能なのも痒い所に手が届きますね!
雨天時でも生地がしっかりしているので浸透はしにくいです。
冬にも対応はしていますが、出入り可能な場所が多いので気温が高めなGWや夏場では大活躍しますし、乾燥もバッチリです。
まとめ
予算40,000円以上の2人〜4人用テントで、春・夏・秋で活かせるテントのラインナップ(と個人的な見解)でした。
冬にいかないのであれば暖房関連は気にしなくても良いですが、予算40,000円以上もあれば全シーズン対応できる機能となっているはずです。
人数次第ではありますが、基本は2ルームテントをベースに、特大ワンポールにするのかドーム型にするのかは好み次第ですね!
テントの予算は40,000円以上で検討中♪