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関東圏内限定になりますが、千葉県にある「バブリゾート」は子ども向けのイベントが盛りだくさんなので自然・文化体験をしたい人におすすめ。
行く季節や天候次第で毎日変わりますが、私が体験したイベントは下記でした。
- ランタン作り
- 敷地内を宝探しで散策
- 火起こし体験
- 薪割り体験
- 夜の校舎を探検(肝試し)
- BBQイベント
- 焼き芋体験
- お守り作り
滞在中、イベントが盛りだくさんで子ども達は次から次へと新しい「発見や体験」ができるので興奮しっぱなし。
普段のキャンプでは味わえないプログラムが豊富に用意されているだけじゃなく、全てのスタッフが子ども想い。
特に何かなくても
よーし、トランポリンで遊んじゃうぞ♪
と積極的に声をかけてくれるので、保護者は安心してのんびり過ごせるのがポイント。
そして設備や食事は全て揃っているので、持っていくのは着替えと身体とお財布のみ♪
さらに車で20分走れば温泉施設もあるので就寝前でも身体はスッキリできます!
書いてあること
テーマは、「新しい発見!」気付きが与える人の成長
廃校をグランピング施設に有効活用しているバブリゾートのテーマは、「気付き」。
グランピング施設であることを目的としておらず、滞在中を通して1つでも多くの「気付き」を経験してもらうことを考えて運営しているとのこと。
そのため多くのプログラム・イベントを組むようにしているようです。
その日のイベントを黒板で書いて案内しているところが、元学校!!感が出ててよかったです。
- 様々なプロジェクトを通して、子ども達が新たな「気付き」を得られる
- その子どもが成長した姿を見て、大人も「気付き」を得られる
アウトドアにおいて、「気付き」とはまさに「成長」なので親子一緒に楽しめる、そんなグランピング施設なのです。
これぞグランピング!注目の3大設備
注目の3施設はどのシーズンに行っても変わらないです。
天候やその他のキャンパーの人数次第で、体験できるイベントが変わります。
そのためイベントに関しては、あくまで参考にしてくださいね♪
超大型のワンポールテント
宿泊することになるテントは、超大型のワンポールテント。
グランピングなので、下記内容は完備してます。
- ベッド
- エアコン
- ヒーター
- 冷蔵庫
- テーブル
- ソファ
- タオル
- 歯ブラシ
寒い季節でも暑い季節でも、エアコンとヒーターがあれば室内で快適に過ごすことができます♪
実際、11月6日~7日で利用しましたが、ヒーターは使っておらずエアコンだけで一晩暖かく過ごす事ができたのは驚きでした。
コットン生地なので保温性と通気性に優れたテントです。
そして布団ではなく寝袋なのが、また良かったです。
完全なベッドだったらアウトドア感が薄れちゃいますし(笑)
そして真っ白なテントなので、プロジェクターを持参すれば映画鑑賞も可能です♪
テント同士も離れているので、イヤホン設定にすれば夜も問題なくテント内で過ごせます。
ただし、外には何が映っているか丸見えなので内容は気を付けて下さいね(; ・`д・´)
子どもが大興奮!新たな友達を作る中心地:トランポリン
敷地内中央には、子ども達が大興奮していた「トランポリン」。
同日に宿泊予定だったキャンパーさんの子ども達同士でずーーーーーーーっとポインポインと飛び跳ね続けるトランポリン。
(・・・私は遊びましたが、突き抜けそうだったのですぐ止めました。笑)
夕暮れ時になってもポインポイン♪
朝食食べる前にポインポイン♪
ハマりすぎやろ!!
受付棟の手作りブランコ
鉄筋倉庫のような場所が受付棟。
ここに実はプチ人気となる「手作りブランコ」があります。
傍にちょこっと置いてあるハンモックも人気でしたが、このブランコも相当人気があります。
ちなみに、大人が座っても大丈夫なようにロープがしっかりと天井に括り付けられているので安心してください!
家族が体験した「7つのプロジェクト」
さて、バブリゾートといえば豊富なプロジェクトが用意されていると冒頭で説明しました。
- ランタン作り
- 敷地内を宝探しで散策
- 火起こし体験
- 薪割り体験
- 夜の校舎を探検(肝試し)
- 焼き芋体験
- お守り作り
正直、これだけのプロジェクトが用意されているキャンプ・グランピング施設はないんじゃないでしょうか。
通常プランであれば、全て料金に含まれているので追加費用は一切かかりません。
参加しなければいけないわけでもないので、疲れたら休んでもOKです。
せっかく追加費用がかからないのなら、参加したほうがお得じゃないですか?
季節によって、宿泊している子どもや大人の人数によって変わるので、あくまで参考ベースにしてください♪
ランタン作り
1つめのプロジェクト体験は、ランタン作り。
ハロウィン時期から少し遅いタイミングでしたが、カボチャのランタン作り♪
生のカボチャに印をつけて、中身を繰り抜くだけなんですが、意外と難しい。
絵心やセンスが問われる工作ですが、参加していた奥さん達がせっせこと楽しんで作る光景が!!
油性ペンで下書きをした場所に沿って掘っていくだけです。
ここまできたらあとは電池式のランタンをつけるだけです♪
ちなみに、電池式なので燃える心配はありません♪
こういった工作は、小学生ぶりと興奮していた奥さんもいましたが、もれなく私の妻も大興奮(笑)
完成したカボチャをドヤ顔で見せつけてきました。
ちなみに、帰宅後は玄関に飾ってあります。
※でも生ものだから、持って1週間が限界
敷地内を宝探しで探検
子どもの「想像性」「実効性」「探究性」「主体性」を修行するにはもってこいのイベント。
宝のヒントがある場所を示した(敷地内を縮図した)地図を頼りに、クロスワードを埋めていく宝探しです。
説明を聞いたら地図を頼りに、ヒントを探しに行きます。
あまり書くとネタバレになるので控えますが、いざクロスワードを完成させると「宝のありか」が浮かび上がります。
子どもたちが「ヒント」に群がるから人が多ければ案外簡単ですけど、答えを知ってたら宝探しにはなりません!!
自分で探しましょう(笑)
「宝のありか」をもとにプロジェクトを進めると、宝箱を発見できます!!
宝が何かは、ぜひ現地に行って見つけましょう!
/
探せ!
この世の全てをそこに置いてきた!
\
いや、某海賊漫画のパクリやん
火起こし体験
両親2人が手こずったのが、火起こし体験。
一見なんてことない木の棒を使った火起こしなのですが、普段使ってない腕の筋肉を使うので腕がプルプルですよ。
火種となる木のクズを集めたら、息を吹きけて火種を大きくします。
ティッシュとほぐした麻紐(あさひも)で火種を包み込んで、さらに息をふきかけます。
上手く着火すれば、ボワッっと点火できます♪
ちなみに、この時一気に火がついてビビりました(笑)
薪割り体験
薪割りは、私が最も楽しみにしていたイベント。
女性でも扱えるように優しく教えてくれます。
「両足を開いて」「腰を落とし」「腕をそのまま振り上げ」て「落とす」だけですが、意外に難しい。
でも成功すると超楽しいです。
こんな大変な薪割りを昔の人は、ずっとやってたんだよなぁと思うと何やら不思議な置物が。
女性でも簡単に薪を割ることができちゃうんですよーーー
な、なんですと!?
というわけで、やってみた。(嫁が)
簡単に、薪をパッカーン♪
くっそ簡単やんけ!
この黒い物体は「キンドリングクラッカー」と呼ばれるもので、海外の14歳くらいの女の子が発明したと言われる画期的なアイテム。
まさに逆転の発想。
小さなトンカチでも簡単に割れてしまうほど簡単なので、非力な女性や子どもでも簡単に薪を割れるそうだ。
夜にプチキャンプファイヤーをやるので、空いてたら声をかければずっと薪割りできます。
興味がある人は、ぜひ薪割りやってみてください(笑)
夜の校舎を探検(肝試し)
いや~・・・まさか30歳を過ぎてから、夜の校舎でキモ試しをするとは思わなかった。
簡潔に言うと、夜の校舎に探検で入って指定された教室に書いてある数字を見て戻ってくるという単純な内容。
本来は、「閉じ込められたという設定でお題を解決する」という流れらしいのですが、今回は人数が少なかったので行ってメモって返ってくるパターン。
まぁそれだけでもめっちゃコワかった。
なにせ廃校ですからね(笑)
子どもたちも大半がビビって途中で泣いてました。
そりゃそうだよね、血のりとかお面とかあるし(笑)
ちなみに、夏の肝試しではジェイソンに紛争したスタッフが後ろから追ってくるそうです。
そしてイベントと分かっていても、ナニか映るとイヤだったので画像撮影は控えました・・・
焼き芋体験
翌朝のシーンです。
朝食を受け取る前から焚き火をしているので、何だ?と思っていると子供たちが集められ「焼き芋体験」とアナウンスされました。
芋を新聞紙で包んで、
水に浸して、
アルミホイルで包んで、
火にポイッチョするだけ。
それでも子ども(幼稚園年少)にとっては初めての体験だったようで興奮しっぱなし(笑)
出来上がった焼き芋は、ねちょっとした甘ーい焼き芋に仕上がったようで大満足です。
お守り作り
焼き芋が出来上がるまでの間(約1時間)で、お守り作りを体験。
ハンガーを分解したような輪っかに、3種類の毛糸と紐をくくりつけるお守りです。
「星型」と「蜘蛛の巣型」のどちらか選ぶようですが、家族全員でどちらも作成することに♪
紐の部分で、悪い気や悪霊を絡み取ってくれるという大事なお守りになるそう。
インスタではこんなお洒落な投稿も♪
考える人は、何でもインスタ映えにできるから発想がスゴイ!
夕食のBBQはてんこ盛り!まさかの飲み放題!
イベントが終わったら、気になるのはBBQですよね。
はい、グランピングなので全部揃ってます。
BBQグリルはweberでした。
大人2名、幼稚園児1名、乳児1名の利用でこの肉のボリュームはやばい。
暗くなってからの撮影だったので、全部の画像はないですが主なメニューは下記の通り。
- パエリア×3人分
- 分厚い肉A×3枚
- 分厚い肉B×3枚
- でっかいソーセージ×3個
- ホタテ×3個
- サラダ×3人分
- しいたけ×3個
- スライス玉ねぎ×3個
- ピーマン×3個
- 塩焼きエビ×3個
- 枝豆×3人分
分厚い肉が多すぎ(笑)
全体的にボリューム満点で嬉しかったです。
これは超ポイントが高くて、子どもたち用に飲み物をたくさん買わなくて済みます。
もちろん大人も用意されてます。
シャンパン・ワイン(赤・白) / ホットワイン / ビール / ハイボール / ウーロンハイ / サワー(レモン・グレープフルーツ・梅)
コーラ / オレンジジュース / アップルジュース / 牛乳 / 緑茶 / コーヒー / 紅茶 / ミネラルウォーター
余ったらテント内の冷蔵庫で保冷すればOKですから、じゃんじゃん飲みましょう♪
朝食は基本はビュッフェ(コロナ期間中は中止)
朝食は、基本的にはビュッフェスタイルでの提供。
ただしコロナ期間中は、個別に用意された朝食をテント前のBBQスペースで食べる体制に変更となっています。
今回いただいたのは、インドネシアのお弁当で定番の「ナシブンクス」という料理。
お米と麺、ちょぴっと辛めテイストが効いている食事でした。
包まれている紙を開いて、ハンバーガースタイルで食べられます。
朝食にはぴったりの適切な量で、多くもなく少なくもなくでした。
オレンジジュース / アップルジュース / 牛乳
バブリゾート(BUB RESORT)の全容
- チェックイン:14:00
- チェックアウト:10:00
- 住所:千葉県長生郡長生村金田2811
- 大人(スイートテラス利用):34,000円~
- 大人(グランピング利用):26,000円~
- 子供(9歳以下):12,000円~
- 子供(2歳以下):無料
Gotoトラベル利用なら宿泊費としては35%分が引かれるので、今のうちに宿泊したほうがお得になります。
上限である2万円は超えてしまっているので差額分の負担が多めですが、それでも1人最大7,000円(20,000円×35%)もお得になるのですから利用すべきですね♪
- 現金
- クレジットカード
- 楽天Pay・PayPay払いもOK
まとめ
いや~本当にイベントが盛りだくさんのバブリゾート。
通常のキャンプとは違って金額は高め設定ですが、何人ものスタッフさんが声をかけてくれたり、暇にならないようにイベントを次々と企画してくれるので、総合的には満足なグランピングでした。