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私自身、テントロープに何度か足を引っ掛けていて、さらには2歳と4歳の子供ももちろんロープに足を引っ掛けて転倒し、大泣き。
大人でも引っかかるのに、子供がテントやタープのロープに引っかからない訳がない。
そう思って、対策した方法はロープに発光体をつけることでした。
正直、この対策だけで夜のトイレ時含めて子供が転倒することはなくなりました。
こうした配慮は同伴者の安全を守るだけでなく、他キャンパーへの安全も考慮した対策となっています。
家族キャンプで作法を伝授!子どものトラブル回避も含めた6つの作法
夜のロープ転倒防止は視認性を上げることが何より重要
ロープの転倒防止策はいくつかありますが、共通していることは視認性を上げること。
日中はガーランドと呼ばれるような、簡易的な旗を設置することで一定の視認性の確保はできます。
しかし、問題となるのは視認性が悪くなる夜間の対策をどうするか?です。
それを解消するアイテムが、LED系の発光体(ボタン)です。
はい。
夜の対策にはなりますが、日中にロープに引っ掛けても大して目立ちません。
でも、これが何と夜になるとかなりのインパクトを与えてくれるんです。
実際に試したら夜の視認性がググっとアップ
冒頭の画像で既にネタバレしていますが、夜になるとロープの場所がすぐに分かります。
もちろん、ペグの付近に設置すればロープが地面に刺さっている場所も照らすことができます。
周囲のキャンパーが楽しんでいる焚き火の明かりも消え、自分たちのランタンやその他明かりを全て消した状態での視認性を確認した画像が下記です。
この明かりの有無だけでも、歩くときの安心感が180度違いませんか??
Amazonや楽天で「ロープ転倒防止」「テント ロープ 転倒防止」のようなキーワード検索をするといくつか見つかりますが、私が選んだのは下記商品。
200時間点灯してくれて、かつ、6色から選べるだけでなく、「点滅」「高速点滅」「常時点灯」の3パターンで設定できます。
私は、個人的に青が好きだったっていうのもありますが、分かりやすい色は青と判断したからです。(この辺は個人差あるので、あくまで参考までに。笑)
防水設計で急な雨でも水が入りにくい構造なので、夜露などの水の侵入があっても平気なので安心♪
電池切れも心配しなくて買い直す必要はありません。電池交換は簡単で100均で買ったもので十分代用可能です。
10個入りなのでテントやロープを張る個数によっては、もう1セット追加して計20個あると便利です。
LED付きのガーランドでも代用可能
今回紹介したのはLEDボタンですが、LEDがついたガーランドでも代用可能です。
日中も可愛らしく、そしてキャンプの雰囲気を出せるよう希望するのなら、こっちのが良いかもしれません。
このLED付きのガーランドも10枚なので、張る場所によっては複数セット数を購入しないと数が足りないでしょう・・・!
まとめ
小さな子供がいるご家庭では、ロープの転倒防止アイテムとしてLED系の発光体が必須だと思っています。
事実、転倒ばかりしていた2歳と4歳の我が子たちは、今回紹介したLEDボタンをロープに付けたら一切転倒しなくなりました。
これは、暗闇でもロープがそこにあるということを事前に情報提供をして、危険察知能力を上げることに成功したからだと推測しています。
さらに、自分たち以外のキャンパーにも「そこにロープがありますよ」と知らせることができるので一石二鳥なアイテムです。
まだ夜のロープ転倒防止の対策をしていないパパママさんは、ぜひトライしてみてください!