こ〜んな軽いやりとりでスタートしたのがキャンプへハマるキッカケになるとは、本人(私)に教えてあげたい。
キャンプ最高だからっ!!
これからキャンプを始めたい、もしくは、キャンプ初心者へ伝えたい私が初キャンプへ行ったときに買い揃えた道具を参考までに紹介しようかなと。
初キャンプ時は2014年の10月。
その時の状況を振り返って足りなかった点、注意したほうが良い点をお伝えしていきます。
今振り返れば、『おーい、これ買っとかないと現地で困るぞーーー』というのも多々ありますが、何せ男4人旅です。
適当感がヤバかったのです(笑)
でもまぁ、そういうハプニングが楽しい思い出だったんですけどね。。。
書いてあること
【実録】初キャンプで買い揃えた道具はこれだ!
テント
3.5万円くらい
インナーシート付き
ランタン3つ
約8,000円
+0円と100円
BBQコンロ
約2,000円
ドンキホーテで調達
椅子
約1,000円
4人なので計4,000円
クーラーボックス
約1,000円
ドンキホーテで調達
以上!!!(少なっ)
ランタンの謎な0円と100円は下記です。
結婚式カタログギフトのランタン
=> 0円(プライスレス)
100均一ランタン
=> 100円
あとは細かい買い物を少々ドンキホーテで調達してました。
その他、細かいキャンプの持ち物と出費の参考はこちら。
- ご飯系(肉やサンマ)
- 高速代
- お酒
- ガソリン代
- 高速代
(各自持で持参)
- キッチンペーパー
- 軍手
- 紙コップ
- 紙皿
- 割り箸
- 炭
- 着火剤
- 焼きそば用のアルミ網
男4人だったので、ご飯は焼肉と焼きそばオンリーというTHE男飯(笑)
今振り返ると、もっと工夫してキャンプ道具を買い揃えられたな〜という感じですね。
テントの値段はもう少し抑えられたかな・・・という印象はあるけど、結果として長く続けられたのが大きなポイントでもあります。
腰痛持ちの私は、低いテント内で腰を曲げて物を探したり移動するのが苦痛なので背の高いコールマンのタフワイドドームで良かったです。
多少の(いやけっこうかも)不便はありましたが、初めてのキャンプとしては成功だったかなと思っています。
↑初キャンプ時の実際のくつろぎシーンです。
これは今でも分からない行動だけど、初心者がつまづきやすいポイント?かもしれません。
ランタンを持っていく時は、ランタンを置くテーブルやランタンスタンドも持参しましょう!
現地で困ったこと①:テーブルがないと食事中にゆっくりできない
テーブル持って行かなかったせいで、BBQコンロに食材を全て乗せるしかありませんでした。
コップも椅子に付いているドリンクホルダーかクーラーボックスの上しかありません。
それと撤収作業時に小物をどかしたいと思っても、置く場所がないんです。
天然の石の椅子(しかも平らなやつが偶然そばに!!!)で代用しましたが、テーブルはあったほうが良いです。
極め付けは、ランタンを持って行ったのにランタンスタンドもないので、置く場所に困るんです(笑)
当たり前なんですけど、ランタンを持って行っても50%くらいの機能性しか発揮できなかったです・・・。
ランタンは高いところから吊るすことで明るさを発揮できます。
灯台をイメージすればわかるかと思いますが、あの明かりが低いところにあったらどうなります??
足元しか照らしてくれませんよ!笑
同じ事にならないように、ランタンスタンドか足の高いテーブルを持参しましょう!(テーブル持っていかない人なんていないか・・・・)
現地で困ったこと②:ドライアイスと氷だけでは保冷効果が弱い
ドライアイスだけでは2~3時間が限界。気温が高い日だと夜になる前に溶けます。
氷を大量に買えば持ちは持ちますが、クーラーボックスの機能や気温によっては夜になるまえに溶けます。
朝になれば、氷はただの冷水になってます・・・。
ロゴスの保冷パックは長時間長持ちするし、1,000円くらいなので1つくらいあっても損はないはず。
保冷パックを買った次のキャンプでは、なぜ早く買わなかったんだと思うくらい長持ちです。
朝までクーラーボックスがキンキンに冷えてたので、朝のドリンクも冷たくて美味しかったです!
現地で困った事③:BBQコンロでは焚き火を存分に楽しめない
ゴーゴーという焚き火はBBQコンロでは限界がありました。
男だけだったというのもありますが、BBQコンロでの焚き火は夢がありすてい儚くも散りました。
焚き火をまったりと楽しみたい場合は、焚き火台を用意した方が良いと実体験。
男だけだったというのが原因かはわかりませんが、BBQコンロで焚き火もイけると思ったのがちょっと間違いでした。
BBQコンロって比較的高いものが多くありますが、椅子は低めです。
椅子に座った状態だと、BBQコンロの炎が目線よりも高くなります。
BBQコンロの4つ足を外せば良かったというのもありますが、いちいちその作業を食事後に行うのも面倒くさい。
あと、BBQコンロは焚き火用に作られているわけではないので、風の入り具合や燃え方がイマイチ・・・・。
悪いことは言わない、焚き火を楽しみたいなら焚き火台にしよう!
何だったら、焚き火台でBBQや食事もできますから。
ただし、椅子に座りながらじゃないとキツイ。
一番良いのは、両方持っていくことですね(笑)
キャンプ場での不安や不便をなくしたい人は、追加購入したほうが良い
追加したほうが良かったと思ったので、2回目のキャンプまでに購入したキャンプ道具は下記のラインナップ。
- テーブル
- ランタンスタンド
- 保冷パック
- 焚き火台
- タープ
- インナー(インフレーター)マット
- 調理道具セット
その教訓?を生かしたものが、こちらの記事なんです。
記事内にある道具を一通り揃えた後に、『もう持ってるじゃんよ・・・』と分かってるにも関わらずキャンプ道具を増やしていくキャンプ沼にハマるようになったら、キャンプ初心者は卒業です!
キャンプ道具を次々と買い始める状態のことを言います。欲しいもの・気になるものがあったら、お金がなくても工面して買ってしまうという楽しくもツライなのです。
まとめ
最低限のキャンプ道具は持って行きましたが、本当に最低限でしたね(笑)
当時は、キャンプ道具のレンタル屋があることも知らなかったし、テントも値段を抑えようと思えば1~2万円でも買えたし。
何事もやって(買って)みないと分からないですが、キャンプを好きになってくれる人、これから始めようかなと思っている人に参考になれば嬉しい限りです。
一緒にキャンプライフを楽しみましょう♪