ファイアグリル使って8年。使い続けられる7つのポイント【満足度100%】

キャンプ初心者はBBQコンロで焚き火も併用しているケースが多いと思うんですけど、焚き火台もいつかは欲しくなるものですよね。

と思い、購入した焚き火台がユニフレームの焚き火台：ファイアグリルです。

利便性＆頑丈さもあって、購入してから早8年経っても現役で活躍してくれるので、満足度100%の焚き火台です。

そんな私が、ファイアグリルを使い続けている7つのポイントを紹介します！

【ポイント1】組み立てが簡単で、30秒で設営可能

セット内容は上記4点のみ！！

そう思っても大丈夫です。

脚を広げてロストルを乗せるまで、約30秒で完成系まで持っていけます。

このロストルの上に炭をおきましょう！

そして、焼き網を乗せると完成します。

この手順でやれば、幼稚園児でも（時間はかかりますが）設営可能です（笑）

ガッツリと焚き火をする場合は、焼き網を外すだけでOK♪

もしもこの段階で、

という方は、その他の焚き火台を検討しましょう！

【2023年】初心者におすすめの焚き火台はコレだ！＜ソロ・複数別＞という記事も参考にしてください。

【2024年】初心者におすすめの焚き火台はコレだ！＜ソロ・複数別＞キャンプで必須とも言える焚き火台。いろんな焚き火台がありますが、初心者キャンパーはコールマン・ユニフレーム・スノーピークから選べば間違いありません。ソロキャンパーはなるべく軽量かつ機能性が溢れる笑's製で問題ないでしょう。...

【ポイント2】収納がコンパクト＆車への積載が楽

すでにお分かりかと思いますが、非常にコンパクトになるので収納が超簡単です。

専用の収納ケースじゃなく、箱に入れてもこんな感じで縦置きできるからまじで楽。

【ポイント3】焼き網が正方形で使いやすい

面積も広めなので保温＋焼き物系もできるのが嬉しいポイント！

正方形なので、火力によって端に寄せたい時も頼りになります♪

ファイアグリル専用の焼き網自体は1,200円で新品購入できます。

高いですよね。
でも、安心してください！

100均での焼き網なら、そんなに負担なく追加購入できますよね？笑

用途はさまざま！ピザ窯も置ける

焼き網がしっかりしているので、ピザ窯を乗せても沈んだり凹んだりしません。

尾上製作所のピザ窯（コンパクトピザオーブン2）を乗せても、全然平気でした。

尾上製作所のピザ窯

こういう笑顔が見れたら楽しい思い出が作れると思いませんか？？

【ポイント4】焼き物だけじゃなく、鍋も置いて保温もできる

焼き網だけじゃなく、その上に鍋を置いて保温調理することも可能です。

むしろ100均の網だとサイズが大きいこともあります（笑）

また、残り火を利用して保温しておくことは、ある意味で一石二鳥なので使わない手はありません。

【ポイント5】とにかく頑丈なので壊れにくい

すでに述べている通り、焼き網に鍋を載せても壊れない頑丈な作りも使い続けられているポイントです。

購入して8年経っても使い続けている私が保証しますよ、本当に頑丈です（笑）

※乱暴に扱ったら、壊れる可能性が高まるのは当然ですが、普通に使っていれば問題ありません※

【ポイント6】よく燃える！空気が良く入る構造が良い

一見、なんてことのない焚き火台なんですけど、意外に考えられている構造となっています。

小さな隙間が空いていて、その間から風が上流に流れることで焚き火の強さを維持してくれます。

焚き火台の豆知識

多くの焚き火台は熱によって多少変形しがち。しかし、ファイアグリルの場合は、この絶妙な隙間により熱を逃がすことで変形防止にも繋がっています。

【ポイント7】まさに「ポイっちょ」！ 炭の交換、灰捨てが簡単

焚火台の淵は、約７cmの高さ（深さ）があります。

そのため、焚火中に風が吹いても、中の灰や火の粉がぶわーーーーっと舞い散ることはありません。（※）

※風が強すぎたら、そりゃ多少飛びます。汗

そして、炭を捨てるのも、焼き網を外して脚を保てば持ち運びが手軽になります。

これは面倒くさい炭捨て処理を時短できる最大のポイントなので、眠い朝でも手軽に行動できちゃう♪

唯一の欠点！？購入前に注意したいこと

そんな優秀なファイアグリルですが、デメリットもお伝えしておきます。

専用の収納ケースは別売り

非の打ち所がないファイアグリルですが、デフォルトだと専用の収納袋がついていません。

炭を捨てるのは簡単でも、残り炭が付いていたりすると車の中に落ちたり、収納する場所に炭が付いてしまいます・・・。

専用収納袋は、中が燃えにくい仕組みになってるので、周囲に燃え移る心配はありません。

収納袋から出ないようにチャックも付いています。

ちなみに、ファイアグリルの収納ケースは約2,000円ほどで購入可能です。

風が強い時に活躍する風防板も検討すべし！

ゆらゆら燃える焚き火であっても、風が強すぎる環境だと、テントや車だけでなく他人の敷地に炎が舞い飛ぶ可能性があります。

そんな時に、持っておいて損がないキャンプ用品が「風防板」です。

焚き火台を囲うように設置するもので、横風を防いでくれるお助けアイテムです！

おすすめは、CAMPGREEB（キャンプグリーブ）から出ている、口コミ4.5の大型風防板です。（しかも3,800件以上の投稿数で4.5はスゴイ）

ジャバラになっていて、環境に合わせて自分の好きな形に変形できるのがポイント！

縦の大きさが30cm〜70cmまで選べますが、画像の高さは40cmサイズ！

まとめ

私が8年以上使い続けている、おすすめの焚き火台：ファイアグリルの紹介でした。

初心者でも扱いやすく、大きな薪でもOK、焼き網と焚き火の両方が楽しめるので、本当におすすめ。

壊れるまで何年かかるか分かりませんが、10年くらいは持ちそうですよ（笑）

焚き火台を新調したい人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか〜？

【2023年】初心者におすすめの焚き火台はコレだ！＜ソロ・複数別＞