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9.3割の人が知らない事実!テントの寿命は5〜10年という話

テントって割と高額だから、買えば一生使えるでしょ!?

キャンプ初心者であれば誰もが思うことですが、テントの寿命は5~10年が平均です。

もちろん、雑な扱いをすれば1年以内、いや、初回で破れたり使い物にならなくなったりもします。

きよ助
持っていれば一生使えるキャンプ道具もありますが、物である以上はいつかは「終わり」があるものです・・・。

そんな中で、ぶっちゃけて言うと、テントの寿命を左右するのは普段の手入れと扱い方なんです!

今回は、テントの寿命が短くなる原因と少しでも長持ちさせる秘訣をお伝えします。春先やGWからキャンプを始めようとする人は、特に必見の内容となっています!

その他、初心者に知っておいて欲しい【全員読め】先輩が教える、キャンプ初心者「あるある失敗談」8選という記事も合わせて参考にしてください。

テントの寿命は、5~10年で終わってしまう傾向

テントの寿命は5~10年が平均的

冒頭でもお伝えしたように、テントの寿命はどのメーカーであっても5~10年が平均的です。

きよ助
たとえ高価格で品質が良くても、手入れや扱い方が悪いとテントはダメになります。

というか、テントだけでなくタープやシェルターといった布を扱うキャンプ用品に全て当てはまります。

もちろん、高価格であれば最初から劣化しないように施されていて寿命は長い傾向にあるので、テントの品質自体は高い金額だけのことはありますよ!

コスパ重視の「売れ筋テント11選」

テントが劣化する2つの主な原因

せっかく悩みに悩んで選び抜いた愛情さえ溢れるテントが、すぐ使い物にならなくなるのは悲しくないですか?

うーん。テントがダメになる原因は何なの??

テントが劣化する主な原因は、「生地の劣化」と「加水分解による劣化」の2つです。

生地の劣化その①:「紫外線」と「「カビ」

紫外線から肌を守ろう

テントは持ち運びが楽になるよう極力薄く&軽く作られていて、さらに快適に過ごせるように「遮光性」「UVカット」「撥水性」が発揮されるよう開発されています。

分かりやすく伝えると、下記のように薄い布を何層にも重ねているイメージです。

(太陽)
遮光性
UVカット
撥水性

(地面)

きよ助
この1つ1つの層が、それぞれ機能性を失うと劣化と呼ばれることになります。そして、一番厄介なのが「紫外線」と「カビ」なんですね。

まず、第一に紫外線の影響を受けると、生地は劣化します。

人間の皮膚と同じで、紫外線を浴び続けた布はコーティングされた表面が溶けて薄くなったり、収納するときに布同士が摩擦熱で溶けたり破けたりするようになります。

きよ助
正直な話、紫外線でテントが経年劣化するのは避けられません。

むしろ、我々人間の皮膚を紫外線から守ってくれる守護神のようなものなので、潔くそういうものだと理解しててください(笑)

そして、テントの生地は紫外線だけなくカビにも弱いということを把握しておきましょう!

そうかカビなのか。じゃあ、キャンプ中に雨が降らなければOKじゃね?

キャンプ中に雨が降ってきた直後は軽く拭き取るくらいしかできないですが、肝心なのは帰宅後の水分対策です。

水分をしっかり取って日光浴をさせても、保管場所が湿気や湿度が高いと結局テントはダメになります。

日常生活と同じ現象を経験してませんか?

脱衣場の天井や太陽光が当たらない部屋の角、気がついたら奥底に畳んでおいたタオルに黒カビを発見した経験ありませんか?それと同じ現象が、テントにも起こります。

きよ助
実は、テントを爆速でダメにする原因は、このカビです。

カビが生えたテントを日光浴で除去しても、一度カビの巣を作ったテントは、そこに紫外線という別のダメージが加わりどんどん劣化していくことになります。

カビが発生しないように、湿気を取ってから換気の良い部屋で保管することを心がけましょう。

事前に撥水を強化するスプレーをテント設営時に振りかければ、さらに効果は高くなります。

生地の劣化その②:「加水分解」

文字の如く、水が分解する現象が生地の劣化に直結します。

きよ助
先ほどご紹介したカビに続いて起こる現象ですが、雨だけじゃなく結露や小さな水滴でも、撥水性が徐々に低下していくことで生地が痛むことになります。

テントの撥水性の性能次第ではありますが、あまりにも雨漏れがするようになると寿命が近づいています。

その他、生地そのものがペタペタする肌触りだとテントの寿命が来ているというサインです。

この後紹介するように、テントの寿命を少しでも延命するような管理方法を行って雨漏れが多くなったら、買い替えということで割り切りましょう。

テントの寿命を少しでも延命する2つの方法

テントの寿命を少しでも長くする管理方法は、大きく分けて2つあります。

  1. 水分をしっかり取り乾燥させ、湿気がなく換気が良い場所に保管する
  2. テント専門の乾燥サービスを利用する

日陰で風通しが良い場所にテントを干す

1つ目は、繰り返しになりますが水分をしっかり取ることです。

この水分対策が、「カビ」と「加水分解」を防ぐ最強の延命方法!!

早く乾燥させるには日光の力による自然乾燥ですが、必要以上に太陽光を浴びせると今度は「紫外線」という天敵が潜んでいます。

日陰で風通しが良い場所にテントを干すことが理想の乾かし方です。

ただし、そんな場所はかなり限定的になる(笑)ので、良く晴れた日にベランダや広い公園で軽く干して、パパッと畳むと良いです♪

乾燥サービスや保管サービスを利用する

2つ目は、テント専門の乾燥サービスを利用することでテントの経年劣化を防ぐ方法です。

キャンプで有名なスノーピークは、乾燥サービスも充実しているのでスノーピーク製品のテントをこれから買う予定の人!持っている人!であれば、そのまま店舗に預ければ乾燥と収納まで行ってくれます。

きよ助
テントを収納するだけじゃなくて、自宅に無料で配送してくれるのは超ありがたい!

メンテナンスもできるしテントを収納袋に入れる手間もないので、「あ、それ良いわー助かるわー」のレベル感でも頼りになるのは良くないですか??

そのほかにも、テントクリーニングに特化したテントクリーニング研究所というサービスもあります。

テントクリーニング研究所のサービスは2種類あります。

クリーニングコース
  • 除菌・抗菌
  • 職人による部分洗い
  • テントだけのオーダークリーニング
  • 専用機での丸洗い(低圧・低速洗浄)
  • 自然乾燥

フルケアコース
  • 除菌・抗菌
  • 職人による部分洗い
  • テントだけのオーダークリーニング
  • 専用機での丸洗い(低圧・低速洗浄)
  • 自然乾燥
  • 超撥水加工
  • 撥水加工前後の性能評価

右のフルケアコースでも安心ですが、撥水効果がそこまで落ちてないのなら不要です。

雨漏れがちょっとするな〜、テントやタープが雨天時にいつもジンワリと湿ってな〜と感じるようであればフルケアコースをお願いしましょう!

仕上がりの変化はこんな感じです↓↓

Before:After

自分でどうしても管理・収納ができない場合は、こういった乾燥サービスを受けてテントの寿命を伸ばすことも方法の1つです。

お金はその分余計にかかってしまいますが、少しでも愛着あるテントを長持ちさせたいのなら、利用して損はありません。

まとめ

キャンプ初心者が知らない、テントの寿命とその対策でした。

テントの寿命って意外と知らない人が多いですし、劣化の原因まで想像したこともない人もいると思うので、これを機会に管理方法を覚えておきましょう♪

特に、春・GWシーズンからキャンプを始める&再会する人も増えますし、突然の雨に遭遇することもあるでしょう。

帰宅後は、徹底した水分対策と管理をしてせっかく購入したテントの寿命を長持ちさせるようにしましょう!!

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ABOUT ME
きよ助
キャンプ大好きな2児の童顔パパ。30代。 2020年現在は、プライベートキャンプができる山を購入するべく山林を探してます。何か情報ありましたらご連絡いただけると嬉しいです。 興味があればプロフィール情報も是非どうぞ!
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