予算20,000円でオールシーズンのソロキャンプに行くなら、
設営しやすく通気性、断熱性に優れたワンポールテントにしよう!
もしくは、小ぶりなドーム型テントもおすすめ!
ソロ用テントの予算20,000円はオーソドックスな強度
- テントの予算は、20,000円以内!
- 年に3回以上は行くと思っているMyテントが欲しいソロキャンパー
ソロキャン用に購入するテントの相場が、20,000円以内です。
最も手が出しやすく、機能性もオールOKではないけど揃っている、安定したコスパを演出してくれるテントが揃っていて吟味しがいがある金額感です。
- 生地の質
- 耐水圧
- 広さ
- 重さ
- 頑丈さ
- 前室の有無
強度の例としては、3匹の子豚でいうところの、木の家(画像中央)です。
予算10,000円(ワラの家)ほど、柔くもないけど30,000円〜のテント(レンガの家)ほど頑丈ではないというイメージ。
安物買いの銭失いをしなくない人は、まずこの20,000円以内のテントから吟味すると良いですよ!
20,000円以内のオールシーズン用テント
20,000円以内のオールシーズン用テントは、メーカーを選ばなければ幅広い選択肢がありますが、広さに関してはそこまで思っている以上の広さはありません。
※ソロなので大きさは1人分あれば良いのですが(笑)
しっかりと選べば、コスパが良く長持ちするテントが必ずあります。
あとは、「前室の有無」や「コットを置けるスペースがあるかどうか」の採寸をしっかり測ってから購入するようにしましょう!
人気急上昇?
もはや定番?
とも言えるDODのワンポールテント。
- 290cm(長さ)
- 290cm(横幅)
- 183cm(高さ)
耐水圧も3,000mmと十分な設計。
インナーテントは190cmくらいまでのコットを置くことができるスペースがあるので、底冷えする冬キャンプにもバッチリ!
ペグは柔めという口コミもあるので、できれば複数本鉄製のペグを持参したいところ。
専用のグランドシートがないので、別途用意する必要があることが若干のネックになりがち。
ただその不満がありつつもツーリンクキャプには最高と謳われるほどに人気っぷりが、DODのワンポールテントです。
設営も簡単で、女性1人でも簡単だった!という声もあるので、ぜひ検討してみたいソロ用テントの1つ。
キャンプ初心者のアラサー女1人で設営しました。身長150cmですが30分かからずテント張り終えられたのでビギナーさんでも大丈夫そうだと思います。
寝っ転がった感じも割と広々してたので購入して正解でした。
続いて、同じくワンポールテントですがメーカーが変わります。
BUNDOK(バンドック)です。
- 240cm(長さ)
- 240cm(横幅)
- 150cm(高さ)
耐水圧は、3,000mmなのでよほどの大雨が降らない限りは大丈夫でしょう。
高さが150cmなので、DODのワンポールテントと比べると多くの人が腰を屈めなければいけないのが検討ポイントです。
ただし、それ以外に購入すべき点がいくつかあります。
- フライシートで閉めればフルクローズできる
- インナーフロアはメッシュ加工してるので風通しが良い
- ポール1本&ペグ打ちなので設営が楽
- インナーテントは取り外し可能
- 別商品のタープと連結できる
インナーの形が正方形なので、物を置く配置もキレイに整頓できちゃいますね。
次は、キャンプ初心者に優しい大手メーカー:コールマンのツーリング用テントです。
強風に強いドーム型であり、前室があるので雨天時はバイクを収納できるのがポイント。
190cmのコットをおいても約20cmの隙間ができるので、そこにバッグや小物類を置くことができます。
- 210cm(長さ)
- 120cm(横幅)
- 100cm(高さ)
耐水圧は、1,500mmと先に紹介している2つのテントよりは劣る部分はありますが、金額は安め。
身長175cm前後までの人なら十分な広さですが、それ以上の身長の人は小さく感じてしまうかもしれません。(実体験)
全部で7種類から選べる『FIELDOOR』のフォークテント。
専用のインナーシートセットで13,500円(Amazon価格)という超低コスパな初心者向けのソロ用テントです。
- 280cm(長さ)
- 280cm(横幅)
- 175cm(高さ)
耐水圧は、1,500mmとなっています。
気になる冬のキャンプは、-3度から-5度でも快適だったという口コミもあることから、冬キャンプでも十分な機能が備わっていると言えます。
外気温-3℃~-5℃ぐらいの冬キャンでも、快適にキャンプ出来ました。
スカートがあるおかげか隙間風も入ってきません。
夜中に雨も降りましたがテント内が濡れることは無かったです。
Amazon
予算30,000円以内のテント対象となる大人気のパンダTCと形状はそっくりなのに、価格は約1/2以下となるので試し買いにはちょうど良いでしょう。
何より 「280cm × 280cm」 という広めの室内が最高です。
1人だけじゃなく2人でも十分対応できるテントです。
最後は、『HAIKUSOUBI』の1〜2人用のテントです。
- 210cm(長さ)
- 100cm(横幅)
- 100cm(高さ)
ドーム形に見えますが、実はワンポールテントなんです。
正直なところ、大きさは人によって小さくて不便かもしれません。
このテントで何回かキャンプを経験している間に、理想とするテントがどういったものか、追加でどういった機能が欲しいのか、という方向性は見えてくるはず。
その時に初めてメインのテントを購入するでも良いので、そのお試しテントとしては十分な機能が揃っています。
ちなみにAmazon価格で12,500円(2020年10月現在)です。
持ち運びと設営重視なら、検討材料にいれておきたいテントの1つ!!
まとめ
ソロ用テントの相場でもある20,000円で購入でき、安定したコスパを発揮できるテントの一例でした。
冬に行くのであれば、耐水性は高めのテントを検討したいところですが、高さや広さ、前室の有無も考えて購入するようにしましょう!
そしてテントを揃えたら、足りないキャンプ用品を忘れずに用意!!
テントの予算は20,000円!