設営もしやすく通気性・断熱性に優れているドーム型が人気です!
ドーム型は設営も楽なだけじゃなく、ポールが交差することで両サイドからの風にも耐えてくれます。
ロープでペグ打ちすれば、多少の雨風であれば凌げますし。
前室も作れるし腰痛持ちにとってテント内で腰をかがめるのはツライのですが、BCクロスドームであれば高さも175cmあります。
専属のペグとハンマーだけだと不安なので、鉄製のペグとハンマーを用意しないと不安だらけですが、予算内で収まるテントとしては1番最初に思い浮かびます。
冬に行かないけど20,000円以内のテントで検討している人には、十分すぎる機能が揃っています。
書いてあること
20,000円以内の春・夏・秋用テント
20,000円以内の春〜秋向けテントは、メーカーを選ばなければ幅広い選択肢がありますが、そこまで贅沢は言ってられない金額帯です。
金額で選ぶ場合には、十中八九何かを犠牲に(我慢)しないといけません。
言うてしまえば、2~4人で予算20,000円のテントを検討している場合、
安かろう悪かろうの金額ラインなのです。
そのため、機能や大きさに関しては、ある程度の「取捨選択」と「どういったキャンプをしたいのか?本当に冬は行かないのか?」も検討した方が良いです。
まずは、テントの王道や種類から自分好みを探してみると自分にあったタイプが分かります。
ドーム型テント
初心者の登竜門
2ルーム型テント
リビング&寝室がセット!
ワンポール型テント
子供に大人気&雰囲気最高
ソロキャン型テント
何より軽量重視
もちろん「どのタイプのテントを選ぶか」によっても、金額が多少変わってきます。
山善から出ている「キャンパーズコレクションのプロモキャノピーテント5」です。
大は小を兼ねる!
金額が治ってればオッケーさ!!笑
- 435cm(長さ)
- 275cm(横幅)
- 165cm(高さ)
広さも4人までの利用なら余裕がありますし、入り口が2つあるので出入りがしやすいのもポイントが高め。
唯一?の欠点は、天井にベンチレーター(空気の逃げ場)がないので夏場がキツイということ。
クイックキャンプから出ている、4人〜5人まで対応しているドーム型テント。
金額で見るのなら候補に上がってきます。
メリットは、圧倒的に安く15,000円前後で購入できる点。
デメリットは、ワンタッチテントなので風に弱いので悪天候時には不安が残ります。
高さもあるのでテント内の空間は広めなのですが、一般的なドームテントが多少揺れるほどの風でも、ワンタッチテントだと「え?折れちゃんじゃないの?」とハラハラするシーンもしばしば。
- 325cm(長さ)
- 230cm(横幅)
- 200cm(高さ)
耐水圧も2,000mmあるのでそのあたりは普通なのですが、強度にやや不安があるのでそこを我慢できる人であれば選択肢に入れても良いでしょう!
お財布に優しいキャプテンスタッグから出ているツーリングドームです。
形状はコールマンのタフドームに似ていますが、こちらは20,000円以内で収まります。
- 130cm(長さ)
- 210cm(横幅)
- 130cm(高さ)
ドーム型らしい前室を作れるので、全体の空間としてはまずまずの広さになります。
2人で使うには十分ですが、3人は入りません。
まとめ
2~4人用の春・夏・秋シーズンで使える20,000円以内のテントでした。
正直なところ、20,000円以内で4人まで使えるテントは選出に厳しい金額帯です。
それは冬に行く・行かない問わず共通です。
2人での利用であれば、1~2人用のテントで同金額帯を探したほうが機能的には良いテントが見つかりやすいかもしれません。
4人まで使えるテントで20,000円で一定の評価があるのは今回紹介したテントとなります。
※他に良さそうなテントがあれば追記していきます!
テントの予算は20,000円で検討中♪