キャンプといえばお肉に旬な食材に・・・そしてお酒やジュース♪
買い物袋で放置しておくのも何となく雰囲気が出ないし、飲み物はやっぱり冷えていないと・・・ですよね。
その気持ち分かりますよ。
ここでは保冷力抜群かつ、初心者にオススメのクーラーボックスを紹介します。
基本的には、ハードクーラーボックス1つとソフトクーラーボックス1つを持って行くことをオススメします!
理由としては、2種類あるほうが食材用やドリンク用と整理がしやすくクーラーボックス内でごちゃごちゃにならずに済むからです。
そして、飲み量に合わせた容量を選ぶことが重要です。

もし宿泊日数と人数で決めたいという人はこんな↓↓感じです。
1泊2日の例 | 60L | 50L | 40L | 30L |
---|---|---|---|---|
人数 | 大人4~5人 +子ども1人くらい | 大人3人〜大人4人 +子ども2人くらい | 大人2人〜大人3人 +子ども1人くらい | 大人~2人くらい |
目次
キャンプに最適なクーラーボックス8選
クーラーボックスは大きく分けて、ハードとソフトの2種類に分類されます。
- ハード
※特徴:頑丈で保冷力はあるが価格が高い - ソフト
※特徴:収納しやすく価格も低いが、保冷力が弱い
保冷力を取るのなら、断然ハードタイプです。
一方、氷や保冷剤をふんだんに使ってでも収納力を第一にする場合は、ソフトタイプがおすすめです。
冒頭でも説明したように、ハードとソフトの2つずつ持ち運ぶと用途含めて十分な量のドリンクと食材を保冷することができます!
【コールマン】 エクストリームクーラー/50QT (47L)
引用:Amazonの口コミ
アウトドアでワイン瓶を持っていくので、縦置きできて大きすぎないクーラーボックスを探していました。この商品はデザインも良く、収納力もちょうどいいです!また、保冷力についてはロゴスの保冷剤(氷点下パックXL)と組み合わせると抜群の保冷力で1泊なら余裕、2泊でもなんとか持ちこたえてくれるほど。
持っておいて失敗しないクーラーボックスの代表作です。
1~2泊のキャンプであれば、中に入れた氷が減ってしまうことはあっても完全に溶けることはないです。
もし違ったサイズのクーラーボックスが欲しいという人でも安心できるほど、様々なサイズをコールマンが用意してくれています。
クーラーボックス名 | 容量 | 大きさ(約●cm) | 重さ(kg) | ホイールの有無 |
---|---|---|---|---|
エクストリームクーラー 28QT | 26リットル | 幅:46cm 奥:33cm 高さ:40cm | 3kg | あり |
エクストリームクーラー 50QT | 47リットル | 幅:58cm 奥:46cm 高さ:45cm | 7kg | あり |
エクストリームクーラー 62QT | 58リットル | 幅:74.5cm 奥:39.5cm 高さ:44.5cm | 6.5kg | あり |
エクストリームクーラー 70QT | 66リットル | 幅:72cm 奥:40cm 高さ:44cm | 5.7kg | なし |
ホイールクーラー付きだと引っ張っていけるので持ち運びが楽です!!
【ロゴス】 ハイパー氷点下クーラー
引用:Amazonの口コミ
きっとこの製品を検討する方は、という方だと思います。そんな方にはうってつけだと思います。
ロゴスのー16度の保冷剤と組み合わせれば、半日程度で氷が溶けきってしまうことはありません。
ソフトとハードの中間タイプとして保冷力を保ってくれるのが、ロゴスが販売しているハイパー氷点下クーラー。
そんな人におすすめです。
ロゴスのテストでは、Mサイズの場合アイスクリームが約13時間も保存できるという結果が!
ハイパー氷点下クーラーは未使用時は非常にコンパクトに折りたためるので、ソロキャンプでバイク利用する時も楽に積載できます。
大きさは3種類あるので、使用したいドリンク本数で選びましょう!
大きさ | 容量 | 広げたときの大きさ(約●cm) | 収納時の大きさ(約●cm) | 重さ(kg) |
---|---|---|---|---|
Mサイズ | 12リットル | 幅:30cm 奥:24cm 高さ:24cm | 幅:30cm 奥:11cm 高さ:24.5cm | 0.9kg |
Lサイズ | 20リットル | 幅:39cm 奥:20cm 高さ:29cm | 幅:39cm 奥:12.5cm 高さ:29cm | 1.5kg |
XLサイズ | 40リットル | 幅:43cm 奥:35cm 高さ:35cm | 幅:43cm 奥:12.5cm 高さ:35cm | 1.95kg |
【イグルー】 マックスコール クーラーボックス62QT (58L)
引用:Amazonの口コミ
当日は27度のカンカン照りの中、約5時間の運動会でした。2リットルのペットボトル2本に水を入れて凍らせた物を入れていきましたが、氷は3割ほど溶けた程度でした。
車の積載に問題がなければ、持っておきたいクーラーボックスです。
高さが約52cmもあり大容量です!
たくさんのペットボトルやら食材が入る一方で、大きすぎるのでロゴスの氷点下保冷パックだけではちょっと心許ないですが、凍らせたペットボトルを四隅に置くようにして保冷力を維持させれば問題ありません!
あと、大きすぎるのでミニバンサイズの車じゃないと、スペースが厳しいです・・・。
家族キャンプ、かつ、ミニバンだと選択肢に入れておきたいクーラーボックスですね。
【FIELDOOR】 ノーザンクーラーボックス (45L)
引用:Amazonの口コミ
4月にキャンプに持ち出す予定がコロナで行けず、家の中のレビューになりますが、ロゴスの保冷剤Lサイズを4つ入れて3日目でもビールはキンキンでした!
FIELDOORから出ているコスパが良いクーラーボックス。
目安として500mlの缶が15本も入るほどの容量です。
ちなみに、普通のクーラーボックスにはないちょっとしたプラスアルファの機能が付いています!
- 気圧リリースボタン
気圧によって蓋が開かなくても『空気を開放するボタン』付き - 水抜栓
中に溜まった水を外に出せる栓付き - ボトルオープナー
瓶の蓋を開ける栓抜き付き - 施錠可能
別売の鍵を使えば盗まれる心配もなし
これらのあったら嬉しい機能が標準で付いています。
難点としては、7.5kgもあるので持ち運びが大変ということ。
外装が分厚いので2泊くらいまでは余裕の保冷力です。
【Bescoo】 保冷バッグ ソフトクーラー (33L)
引用:Amazonの口コミ
ハードタイプのクーラーを持っていないので、比較は出来ませんが、一泊のキャンプなら保冷力は問題ありません。なんと言ってもメリットは折り畳みが出来る事と、軽い事。キャンプの帰りは車の荷室のスペースを確保できるのでオススメです。
値段は3,000円前後と安いのに、丸洗いできたり、ソフトなのに2重構造になっていて保冷力がそこそこあるクーラーボックスです。
両脇の網ポケットと正面のポケットも小物入れなどに便利で使い勝手抜群!
ハードタイプではないので保冷力は比較できませんが、ソフトタイプ同士の比較では優秀な部類に入ります。
33リットルも入るうえに折りたためるので、普段から車に積んでおいてスーパーで活用することも十分できますよ♪
【シマノ】 ホリデー クール (26L)
引用:Amazonの口コミ
このクーラーボックスに変えてから、朝3時に出発して夕方の6時すぎても、保冷剤は冷たいままでした。2日目は、朝6時にコンビニで買った板氷が、夜の9時ごろまで氷の部分を残していました。
キャンプというよりは釣り用メーカーなのでクーラーボックスとしての評価は総じて高いです(笑)
でも考え方次第では、
釣った魚を氷水に入れておいて安心 = キャンプでも使える
ということになりますよ!
そして高い保冷力と合わせて頑丈なので、簡易的ば椅子にもなります。
難点?とも言える2リットルのペットボトルが縦の状態で入らないですが、横にすればまぁ問題はありません!
朝入れた氷が、翌朝まで保っているという声も多いので保冷力を選ぶなら失敗はしないクーラーボックスでしょう!
【YETI】 タンドラ 45qt (37L)
引用:Amazonの口コミ
やはりクーラーボックスと言えばコレでしょ!!2泊で行ったキャンプで氷が家に帰っても8割程残ってました!
クーラーボックスを検討するうえで、選択肢から外してはならないのがYETI(イエティ)!!
金額は3万〜4万と異常なくらい高いですが、釣り用としても人気があるYETI(イエティ)のクーラーボックスは機能性以外見てはいけません!笑
夏場、2泊3日のキャンプで使用した際、最終日(3日目)になってもでも500mlのペットボトルに氷が残るほどの保冷力!
そんな人は一度検討してみても良いと思えるクーラーボックスですね。
まとめ
キャンプにクーラーボックスは必須のアイテムの1つです。
容量の大きいクーラーボックス1つだけではなく、小さな使い勝手の良い折りたたみ式のクーラーボックスを持参すると何かと便利です。
食材とペットボトル、缶類は一緒に入れておくと台無し・・・になることも大いにあるので複数個持って行くようにしましょう♪