BBQやキャンプでは炭を使って焼くので香ばしい匂いと共に旬な食材を楽しむことができます。
想像するだけでよだれが出ませんか?
そんな妄想を掻き立たせてくれるBBQコンロですが、たくさん種類があるるので後悔しない選ぶポイントも合わせてぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、BBQコンロのサイズの目安は、最大4~5人です。
大は小を兼ねるですが、人手が足りないと持ち運びが大変なうえ、炭の燃焼効率が悪くなり後方付けも苦労します。
BBQコンロで焼面スペースが物足りないと感じる場合は個数を増やすか、後述する焚き火台も活用すれば6~8人での使用でも工面はできます。
目次
とりあえず焼ければOK!初心者にオススメのBBQコンロ
他に価格安めのBBQコンロは、コールマンやキャプテンスタッグですね。
とりあえず焼ければ!レベルなら、金額は2,000円〜3,500円前後が目安です!
値段が安い分、網がかなり柔くすぐ黒焦げになるので予備の焼き網は用意しておきましょう!
※使い捨てタイプの焼き網で良いのなら100均ショップでも買えます。
【ドンキホーテ】 格安BBQコンロ
個人的にコスパ最高なのは我らがドンキホーテに置いてある、激安BBQコンロです。
店舗や販売時期によって変わりますが、破格の2,000円前後で買えます。
引用:まいぷれ
ただ唯一の欠点は、Amazonや楽天では売っていないので直接店舗に行く必要があること。
『機能とか特にいらない!』『とりあえず焼ければそれで良い』という人は、ドンキホーテに置いてあるBBQコンロで、もはや十分です。
安いから長く持たない?と思う人もいるかもしれませんが、年3~5回利用で3年くらい持ちました!
使い方をしっかりすれば安いBBQコンロでも役目を果たしてくれます。
【キャプテンスタッグ】 スパイヤー ツーウェイ
引用:Amazonの口コミ
レンタルも考えましたが、価格を見ると3000円くらいする所がほとんどでそれなら買ってしまった方が良いのではと思い購入。1回の使用で元が取れます。
Amazon価格で2,500円と超安い。
ドンキホーテ製の値段とまではいかないにしても、2,500円は「買い」です。
『4~5回使えれば御の字』という人や『メッキ部分がハゲても特に気にならない』という人にはおすすめのBBQコンロ。
脚の長さも2段階で調整が可能なので、その点もメリットです。
【コールマン】 クールステージテーブルトップグリル
引用:Amazonの口コミ
2人で使用。
野菜と牡蠣などを焼いて食べました。コンパクトだし軽いし、シンプルで難しさも無く、片付けのコツなども要らず、バーベキュー初心者の私には十分でした。
大人2人、子供2人でも十分な広さをもつBBQコンロ。
※大人4人だと焼き面が小さいかも・・・
色は、赤と緑の2色!
THEシンプルであること、コンパクトで軽く初心者でも簡単に使えるのがおすすめです。
使い勝手が良いので最初に入手するBBQコンロとしては優れもの。
ベランダでのプチBBQに使用しても良いですし、河原やキャンプでももちろんOK!
キャンプ用品を置いている店舗でも比較的置いてあるメジャーなBBQコンロなので、とりあえず最初の1つ!として持っておくのも良いかなと思えるタイプ。
Amazon価格で4,000円くらいです。
実店舗に行ってなんとなく雰囲気を掴みつつ、ネットのが安ければネットから注文することをおすすめします。
ほら、楽天の期間限定ポイントとか余ってたりするでしょ?笑
焼き方を工夫したい!ちょっとだけ機能性が欲しい人向けのBBQコンロ
安かろう悪かろうではなく、「高さ調整」や「焼き面を引き出して温度調整」「炭を丸ごと捨てたい」といった機能を求めるのなら、下記3つのBBQコンロ(グリル)を参考にしましょう!
【コールマン】 クールスパイダープロ
引用:Amazonの口コミ
網の高さ調整ができるのでとてもきれいに焼けます。調整範囲が十分な高さがあり、火力の状態を調整できます。ステンレス製なので錆びずに、飛び散った油の後始末も簡単でした。これを買ってよかったです。
このクールスパイダープロの最大の特徴は、焼き目となる網と炭の距離を調整できるところ♪
火力が強すぎる時は高さがでるように調整できるのは嬉しいポイント。
火力を調整できるのは、いろんなシーンで役に立ちます。
このまま一緒に焼いたら焦げちゃうよーーーーー
なんて時には、非常に便利です。
網と炭までの距離を話すことで火力が落ちるので、食材を保温させることも可能!
集中的に焼きたい食材もある場合は、炭を中心〜焼きたい食材側に寄せれば新しい食材は火力が強くなります。
約3cm~10cmの距離を自由にアレンジして最高の焼き加減で食しましょう!
【ロゴス】 ステンチューブグリル(楽ちんカバーお試しパック)
引用:Amazonの口コミ
大人8人くらいまで一台でいけると思います。なんといっても、これの良さは、片付けの簡単さです。アルミを丸めて、足などを拭いてポイで終わりです。
これからも大切にします!
BBQコンロの後始末って実は大変なのですが、このロゴスのステンチューブグリルはスゴいんです。
丸めてポイ♪で終わり。
だから、焼き物処理が15秒くらいで終了します。
※付属品のアルミを買う必要あり。
大丈夫!
この楽ちんカバーがあれば、残った灰も丸めて廃棄できるから、面倒な炭付きのBBQコンロをせっせと洗う必要がなくなります。
これさえあれば、キャンプだけでなく気軽にアウトドアでバーベキューが楽しむことができちゃいますね!!
他にも、『焼き面が大きいから6~8人でも対応可能』『ステンレス製なので傷が付きにくい』等など目を引く機能があり、長く楽しく使いたい人にはおすすめのBBQコンロ。
【尾上製作所】BBQコンロ
引用:Amazonの口コミ
本日こちらの商品を使いバーベキューをしました。人数は5人でしたけど、大きさ的には余裕があり、このサイズにして良かったです。炭の追加の際も、炭受けがスライドして出てくるのでとても便利です。購入して良かったです。
作りがしっかりしてると定評のある尾上製作所。
各所に色々と工夫がなされていて納得させられるデキの商品!
5,000円でオールステンレスかつ3段階の高さ調節可能なBBQコンロは中々ありません・・・。
引用:Amazon
両サイドから炭受けがスライドもできるので、火力調整が簡単なのは初心者に欲しかった機能!
サイズもM、L、LLサイズの3種類。
LLサイズになると何と8~10人くらいは対応可能という大きさ!!
※78cm×38.5cm
1つのBBQコンロの目安が4~5人なので、8~10人利用でれば2つのBBQコンロを買えばOKではあります。
が、しかし!
コールマンでさえ4,000円するので、2つ買ったら8,000円〜9,000円くらい出費します。
でも尾上製作所のBBQコンロ(LLサイズ)だと6,500円くらいなので、お釣りきちゃう♪
という人は尾上製作所のBBQコンロで決まりですね!
併用も可能!初心者にオススメの焚き火台

キャンプに行く人数によっては、
という人もいると思います。
そんな時は、焚き火台で代用しましょう!
キャンプでは焚き火台は必須のキャンプ用品の1つなので、まだ持っていない人はこの機会に用意しましょう!
【コールマン】ファイアディスク
コールマンとしての焚き火台だけではなく、焚き火台=コールマンのファイアディスクと言っても過言ではないくらいメジャーな商品。
キャンプ場でレンタルできる焚き火台も、このコールマンのファイヤディスクであることが多いです。

もし買うのに躊躇するようであれば、一度キャンプ場でレンタルしてから使い勝手を知ってからでも遅くはありません!
キャンプ場にもよりますが、だいたい1,000~1,500円くらいでレンタルできます。
【ユニフレーム】ファイアグリル
キャンプに行くと、3~5組に1つは見かける人気商品であり使いやすさも抜群です。
BBQコンロ、焚き火台、ダッチオーブン用としても使える代物なので何かと便利!


BBQコンロを選ぶ時のポイント
紹介した5点だけで大きさも性能も異なるので、どうやって選んだら良いか悩みますよね。
そんな方に、失敗しない選び方をここでは簡単にご紹介。
使いやすい高さ
バーベキューコンロの高さは60~70㎝くらいが一般的ですが、80㎝ぐらい高さのあるモデルだと、男性でも上体をかがめずに食材が取ることができて、使いやすくおススメです。
焼面サイズ
焼面サイズはBBQ参加人数により、必要な面積が変わります。
使用人数 | サイズ(目安) | おすすめ度 |
---|---|---|
2~3人 | 30cm×20cm くらい | ![]() |
4~5人 | 40cm×30cm くらい | ![]() |
6~8人 | 60cm×40cm くらい | ![]() |
気をつけたいポイントは、使用する人数に合わせたサイズ選びです。
人手が足りないと持ち運びが大変なうえ、炭の燃焼効率が悪くなり後方付けも苦労します。
目安を参考に、無難な面積の物を選びましょう。
キャンプで利用する場合は、4~5人サイズをおすすめします。
理由としては、初心者の多くは2人~5人程度でキャンプを楽しむ傾向があるからです。
※車で1~2台くらい
4~5人サイズを選んでおけば、グループキャンプであってもカップルキャンプでも代用できるので、4~5人サイズを選んでおけばまず間違いはないでしょう。
鉄製とステンレス製の違い
鉄製 | ステンレス製 | |
---|---|---|
値段 | 安め | 高め |
重さ | 重め | 軽め |
丈夫さ | 弱め | 強め |
錆び | 弱い | 強い |
当然ながら、使用回数が多ければその分耐久性を求めたほうが良いです。
「そんなにBBQしないけど、単発で必要なんだよな~」という人は、価格を抑えた鉄製で十分です。
プラスして、河原での日帰りBBQといった行事も含めたBBQコンロを使用する回数が多くなりそうであれば、ステンレス製を選択するようにしましょう。
まとめ
今回は初心者でも失敗しないオススメのBBQコンロをご紹介しました。
初心者にとっては「使いやすいコンロ」であることが重要です。
最近では、BBQコンロやグリルの機能がアップしていることもあって、焼くだけではなく、蒸したり燻製を作ることもできるようになっている商品もあるので慣れてきたら挑戦してみることをオススメしますよ♪
あなたにぴったりのBBQコンロを見つけて素敵なキャンプBBQをお過ごしください!
