自宅では（ほぼ）全ての調理器具が揃っていると思いますが、持っていく数にも制限が出てくるので、キャンプではどんな調理器具を持っていけば良いか分からなくなりますよね？
キャンプでも、家庭と同じように気軽に料理を作り上げる調理器具を使いたいハズ。
今回は、初心者こそ特に見て欲しいキャンプ中に活躍する調理器具・クッカーをご紹介します。
ファミリーもしくはソロキャンで用意すべき量と大きさが異なるので、人数に合わせて用意しましょう。
書いてあること
まずは全体像から！「必須の器具」と「あると楽しくなる器具」を知ろう
調理器具を1つ1つ選んでいくのは面倒ですし、統一性がありません！
最初はメインとなる鍋系をセットで購入しておくと応用ができるので楽チンですよ！
- クッカー（鍋）セット
- フライパン
- ガスバーナー
- ナイフ（包丁）
- まな板
- ※BBQコンロ/グリル
- ダッチオーブン
- ホットサンドメーカー
- ケトル
- コーヒーハンドドリップセット
キャンプ料理の王様である「カレーライス」とトッピング料理を作るなら、必須アイテムにプラスして「調理幅が広がる器具」があると布陣は完璧。
すべて焚き火台の上で調理する場合はBBQコンロ/グリル（※）は必要ありませんが、調理スピードが落ちて効率が悪くなりがちです。
できれば、ガスバーナー1台、BBQコンロ/グリル1台、それぞれ用意しておくとスムーズに調理可能となります♪
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＜ファミリー向け＞時短に繋がるクッカーセット4選
ファミリー向けのクッカーセットは、４～5人分の調理をまかなえる万能型が多く、一通りの調理を可能にするうえにフライパンやライスクッカーまで付いていることが多いです。
3人以上でキャンプを楽しむのなら、一気に調理できるクッカーセットを選ぶと時短に繋がります♪
初心者におすすめする王道のクッカーは全部で4つです。
【ユニフレーム】fan5 DX
ユニフレームのfan5 DXは実際に持っていますが、正直これだけあれば料理の全てが完結しちゃいます。
当然、米もスープもカレーもOK！
【スノーピーク】フィールドクッカー
引用：Amazonの口コミ
見た目以上にしっかりしていて、フィールドギアとしても活躍すると思いますが、一人暮らしでも重宝しそう。実際まだ数回しか使用していないので、耐久性は定かではありませんが長く使えそう。
【コールマン】アルミクッカーコンボ
引用：Amazonの口コミ
コールマンライスクッカーの使い方を ググったらちゃんと動画で 使い方を教えてくれてて その通りに炊いてみた 完璧なご飯が炊けました♪(‘ε｀ ) これは お薦め！ 火加減調整無いのが特にいい！
【キャプテンスタッグ】フィールドシェフ クッカーセット4
引用：Amazonの口コミ
とりあえずこのセットがあればキャンプ中の調理には困りません。フライパンで肉を焼きつつ小鍋で湯を沸かしコーヒーを淹れ、大鍋で汁物を作る。
大鍋はかなりの容量なので大人4人分くらいの量は余裕で調理できます。ザルはカットした野菜を入れておいたり、大鍋で茹でた食材を引き上げたりする際に便利です。ちなみに大鍋のフタはフライパンにも使えます。
＜ソロキャン向け＞持ち運びが快適なクッカーセット5選
ソロキャン向けのクッカーを選ぶポイントは、携帯性と機能性のバランスです。
バイクや自転車、徒歩でキャンプ場に行く時は、身軽に持ち運びできることが最重要。
【SOTO】アルミクッカーセットM
引用：Amazonの口コミ
ST-310がちょうど入るクッカーを探していました。内径が11.2~11.3mmくらいで、蓋を締めるのにコツが要りますがピッタリ収まります。足にシリコンチューブ(外径6mm)をはめているので、その分きつくなっているかもしれません。
【スノーピーク】チタン トレック 900
引用：Amazonの口コミ
2泊3日を2回で使いましたが良いですね
軽いのとダイレクトに口つけられるのは良いです
炒め物で焦げるのはご愛嬌ですかね、ガシガシ擦れば焦げは取れます
フタが緩いのが気になるひとはバンドで縦に縛れば問題無いし、私は付属のネットの締めるヒモでキツく縛れてますよ
【コールマン】パックアウェイ ソロクッカーセット
引用：Amazonの口コミ
焦げ付きもなく、キャンプ時の後片付けや食器洗いの時に助かります。パスタソースはティッシュやキッチンペーパーで拭き取るだけでも十分落ちますので、寝る前に拭き取る→帰ってから他の物とまとめて洗う事ができます。一応、マ・マーなど市販のパスタは折らないと一気に入りません。折らずに茹でても30～秒位で柔らかくなり、全部入ります。
【プリムス】イージークックNS(ノンスティック)・ソロセットM
引用：Amazonの口コミ
ソロキャンプの時に使うケトルが欲しくていろいろ検討していましたがこの商品を買うことにしました。まずケトルとして注ぎ口のようになって上手に注げるようになっています。容量も800ml以上入れられるし、わかりやすいように目盛りも彫られています。
【スタンレー】キャンプクックセット 0.71L
引用：Amazonの口コミ
バイクツーリング時の野外珈琲を堪能するための購入。以前鍋タイプのセット品をタンクバックに積んでましたが、バーナー、カセットコンロ、ドリップ、水などで嵩張るためコンパクトになるものを探してたどり着きました。使用感はなかなかいいです！コップ2個がすっぽり収まり握りもロックでき安定し熱くてコップを持てないこともなくでいい買い物しました。
その他、忘れずに用意しておきたい調理器具
- ガスバーナー
- ナイフ（包丁）
- まな板
クッカーセットを用意しても火力となるガスバーナーを忘れたら調理できません。
ガスバーナーに関しては、ファミリー・ソロどちらでも活用するので1台は持っておいて損はありません。（むしろ最近では必須級！）
その他、ナイフと包丁がないと調理が難しくなるので忘れずに用意しましょう。
あると楽しくなる器具
- ダッチオーブン
- ホットサンドメーカー
- コーヒーハンドドリップセット
- ケトル
これらの器具があるとキャンプ飯のレシピ幅が広がります♪
蓄熱料理が可能になるダッチオーブンや、ホットサンドが簡単に作れるホットサンドメーカーは持っておいて損はない調理器具です。
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可愛さで攻めるのなら、チャムスのホットサンドメーカー（しかも分離式）が人気です。
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ケトルやコーヒーハンドドリップセットはお好みでチョイスすると、ふとした瞬間に「ほっ♪」と愉しいひと時を過ごせるでしょう！
まとめ
キャンプに活躍する調理器具・クッカー9選をご紹介しました。
ファミリーもしくはソロキャンで用意すべきクッカーの量・大きさが異なります。
人数に合わせて対応・用意しておきましょう。
