夜のキャンプを素敵な雰囲気にしてくれる「ガスランタン」。
この中でも「マントル」と呼ばれる網へのカラヤキが厄介です。
多くの初心者キャンパーがこのカラヤキで失敗(挫折)します。
でも安心してください!
慣れればタバコに火をつける感覚に近くなります。
準備とやり方をきちんと頭に入れておけば大丈夫です!
- 部品が揃っているか事前確認
- マントルはデリケート!女の子をエスコートするように丁寧に
- マントルを燃やすときは、下から均一に火をあてる
- マントルの予備を2~5個持っていく
カラヤキされたマントルは非常にデリケートなので扱いに注意で、穴が開いたり破れてしまいます。
まず動画で確認
具体的なつけ方が始まる1分26秒あたりから開始していますが、最初から見たい方はご自身で操作してください!
初心者は大体失敗する?マントルのカラヤキ
初心者キャンパーが最初に手こずるのが、マントルのカラヤキ。
一体、何人の初心者キャンパーを困らせてきたのでしょうか・・・。
本当に鬼門です。
↑簡単に攻略できそうな顔してますが、初心者にとっては悪魔です。
- マントルのしわを無くし、均等に整える
- マントルを指で膨らませる
- マントルを燃やすときは、下から均一に火をあてる
チェックポイントが多いので面倒になってしまう方続出ですが、慣れれば大して怖くありません。
カラヤキ次第で夜のキャンプが左右されるといっても良いくらい大事なので、ミスがないようにしましょう!
カラヤキを制する者はランタンを制す
動画にもありましが、ポイントは下から均一に火をあてることです。
やりがちなのが適当に火をあててしまうこと。
まばらに火であぶっても意味がなく逆効果なので下から均一に火をあてましょう。
失敗したマントル(穴が開いたり破れてしまったマントル)はもう使えないので、新しいマントルで試すしかありません。
そのため不足の事態になった時のために、予備のマントル2~5個は持参するようにしましょう!
どんなマントルでも良いというわけではなく、ランタンに合わせたマントルでないと意味がないので事前に確認しておくことを忘れずに♪
カラヤキをなぜ行わないといけないのか?
カラヤキをすると、最初は黒くなって、その後白い灰状になります。
この白い灰状になった部分が発光する仕組みになっているので、マントルを焼いておく必要があります。
つまり、発光がうまくいくかどうかは、カラヤキの段階で勝負が決まると言っても過言ではありません。
ちなみに、ランタンのマントルは壊れたり破れたりしない限り、ずっと使い続けることができます。
点灯
点灯の仕方は各ランタンの機能によって異なってきますが、基本的にはボタン一つ、もしくはポンピング作業を行って着火させます。
その他、ポンピング式のガスランタンのつけ方は下記のような画像を紹介しているサイトを参考にしても良いでしょう。
引用:アウトドア情報のhinata
まとめ
準備の段階で正しいつけ方をしないと、いつまでたっても点灯しなかったりマントルを囲っているガラスが割れてしまったりしてしまうので要注意です。
でも初心者だからといって諦めることはありません!
ガソリンランタンは意外と簡単に使えて、なおかつ、火が灯った時の達成感と高揚感が忘れられなくなる、そんなステキなアイテムです!
困ったら近くのキャンパーに聞いてみるのも手ですよ!
みんなガスランタンには苦戦してますから優しく教えてくれるはずです。
よくある質問
ガスランタンのマントルって一回きり?それとも何回も使える?
回答
穴が空いたり壊れるまでは、そのまま使用可能です。
ただし、確認のために触ったりするとすぐボロボロと崩れてしまいます。
そして使用する度にマントルも小さくなっていく(燃えている)ので『いつかは』破損してしまいます。
キャンプを初めて間もない場合は、キャンプに行くときに予備を3~5個くらいは持っていくと安心ですよ!
穴が空いたり壊れるまでは、そのまま使用可能です。
ただし、確認のために触ったりするとすぐボロボロと崩れてしまいます。
そして使用する度にマントルも小さくなっていく(燃えている)ので『いつかは』破損してしまいます。
キャンプを初めて間もない場合は、キャンプに行くときに予備を3~5個くらいは持っていくと安心ですよ!