キャンプと言えば夜の楽しみ方1つで大きく変わってきます。
普段の生活では天井にあるシーリングライトを付ければすぐに明るくなりますが、キャンプでは電気は使えません。
※電源サイトを除く
そのため、自然の中で過ごすキャンプではランタンが必須となってきます。
先にキャンプ初心者向けのランタン9選を紹介すると同時に、ガス・LED・ガソリンの特徴と注意点をそれぞれ補足していきます！
書いてあること
ランタンは2個以上持っていくべし
- 1個だと照らす明かりが少ない
- トイレや炊事場に行く時にランタンが必要
- テント内の中を照らす明かりが必要
上記3つの視点が重要になってきます。
つまり、テントエリア（1~2個）と移動用（1個）で最低でも2~3個以上はランタンが必要になってくるんですね！
【イメージ例】テント内外と、持ち運び用で合計3つのランタンがベストこんな感じの配置になるので、メインエリアに1つ、テント内に1つ、移動で1つと用意しておいたほうが何かと安心♪
- メインエリア：ガス or ガソリン
- テント内：LED
- 移動用：LED
詳しくは、1個だと大変？キャンプでランタンを2個以上持っていくべき「理由」でも説明しているので、参考にしてください
ガスランタン
メインエリアにおすすめしているランタンは、ガスランタン！
光量（明るさの強さ）が強めで、ランタンスタンドを使って高いところから吊るすと周囲がかなり明るくなるタイプ。初心者でも扱いやすくメインエリアに設置しておくのが定石。
【ランタンスタンド】ランタンをぶら下げて危険を事前に回避でも詳しく解説しているので、よかったどうぞ。
【コールマン】 2500 ノーススター(R) LPガスランタン
引用：Amazonの口コミ
かなり明るいのですのでツマミは最小にしてれば、470缶なら３,４泊は問題なさそう
嫁子供が寝静まったあと、このランタンと焚き火の炎を肴に一人で盃を傾けていました(^ ^)
実体験としても、明るさは文句なしのピカイチ。
中くらいのレベルでこの明るさ！
最大だと明るすぎ！！【明るさ比較】4つのランタンを比べてみた！ガス・LED・100均はどれが一番明るい？
明るすぎて虫が寄ってきてしまうのは難点ですが、光の強さはレバーで調整できるので一安心。
ガスは取り替え式ですが、どこのキャンプショップに行っても販売しているので在庫切れもほとんどありません。
初心者には高価格すぎるけど、明るさと安全性を第一に優先して考えられるのなら、最強のLEDランタンと呼び名が高いルーメナー2もオススメです。
【ルーメナー2】最強のLEDランタン確定？圧倒的な明るさで快適キャンプ
【キャプテンスタッグ】 フィールド L 圧電点火装置付UF-8
引用：Amazonの口コミ
マントルが2個ついてきた。ケースもついてこの価格ならコスパは良いと思う。音がやや気になるところではあるが、価格、質ともに満足。
比較的高価になりがちなランタンですが、キャプテンスタッグのランタンはお財布に優しく光の強さも相まって高評価のためオススメです。
年に数回しか行く予定のない方やお試し感覚で購入したい方は、キャプテンスタッグのランタンを入手するのも良いでしょう。
【ユニフレーム】 フォールディングガスランタン
引用：Amazonの口コミ
デザイン、携行性、その他もろもろの造りの良さは流石。ユニフレーム好きな人も、そうでない人も買って後悔のない逸品です。
コールマンやキャプテンスタッグと比較すると値段が上がってしまいますが、光の強さやガスボンベを使うことができる点が人気の1つでもあり、実体験としてもオススメ。
BBQコンロにガスボンベを使用している人にとっては一石二鳥！！
【SOTO】フォールディングランタン
引用：Amazonの口コミ
ホワイトガソリンやOD缶のランタンもありますが、手軽に使えてコンビニでも買えるのでキャンプ場についてガス缶を忘れてしまっても現地調達可能という安心感もあります。
ガスバーナーに定評のあるSOTOから出ている「フォールディングランタン」もメインエリアのランタンとしておすすめ。
設置に慣れが必要ですが、慣れちゃえばコスパは圧倒的に良いです！
LEDランタン
最近ますます人気が出てきているLEDランタン。
ガスランタンと比較して電池で使用することができるのが特徴。ガスやガソリンを使用しないのでテーブル周りや移動用に最適。ただし、光量（光の強さ）はバラつきがあるので用途を考えて購入すべし。
危険が伴いそうな場所には、LEDランタンがベストです！さらにテント内では地味に100円均一のランタンが活躍します！
【コールマン】 クアッドマルチパネルランタン
引用：Amazonの口コミ
発光パネルを本体に戻す際も押し込む必要はなく、スライドさせるようにして「カシャン」とくっついて便利！しかも発光パネルは金属につけられます。車の修理、金属の壁等金属ならなんでも大丈夫です。ものすごく便利でした。テーブルに置おいて活躍。懐中電灯代わりにもなります。本体にUSBポートがあるので、携帯電話の充電ができますしかも、本体にもライトが付いてるので、発光パネルを切り離したときも光ります
口コミにあるようにライト部分を４つに分割することができます。
食卓テーブル、トイレ用の手持ちライト、荷物の中を探す手持ちライト、テントの中を照らすライト、といった具合に様々なシーンで利用することができますね！
さらにスマホを充電できるので一石二鳥です。
友人とのキャンプで使用しましたが、このUSBポートがあるお陰でスマホの充電がめちゃくちゃ助かりました。
なにせキャンプ場にAC電源がある区画は限られてますし、灯りを照らしながらスマホを充電できるのは最強ですね。
コールマンのガスランタン2500ノーススターと合わせて持っておけば、怖いものなしです。
【ジェントス】 エクスプローラー EX-1000D
引用：Amazonの口コミ
家族キャンプのメインランタンとして使ってます。料理を作っている時には白色モード、食事の時には暖色モードと一台のランタンで済むところが気に入ってます。また、LEDなので小さい子供がいるファミリーも安全に使えますし、雨に濡れても問題無いところも良いところです。
明るさをお好みで3段階まで変えることができます。
- 白色モード
- 昼白色モード
- 暖色モード
明るさを好みで変えることができるランタンは少なく、雰囲気をガラっと変えられるのもオススメです。
また、価格も安く抑えられている点もかなりGood！
【SPICE OF LIFE】スマイルLEDランタン
引用：Amazonの口コミ
ゆるキャンで出てきたので、興味をもちました。キャンプ初心者なので、お高いランタンを買うよりは、普段使いできそうなこちらを購入しました。非常時に役立つと思いますので、普段は部屋にぶら下げています。形が可愛いので、インテリアとしても優秀で、部屋に入るたびにほっこりした気分になります。
テーブルやテント内、移動用のLEDランタンとして活用したいスマイルLEDランタン。
価格も1,000円以下でキャンプ場を映えさせてくれるお洒落なLEDランタンです。
私はこのランタンを髭男爵と呼んでいる（笑）んですが、ハロウィン仕様も存在するのでキャンプに行くシーズンによっては使い分けても楽しいですよ！
ガソリンランタン
冬キャンプも行う人におすすめなのが、ガソリンランタン！
光量（明るさの強さ）は3種類のランタンの中で最も明るい。燃焼時間と明るさ、冬の寒さにも耐えてくれるので冬キャンプをする人は要チェック。メインエリアが定石。
明るさを手に入れる代わりに高価になりがちなので、初心者にはちょっと手が出しにくいかも・・・。
【コールマン】パワーハウスツーマントルランタン
引用：Amazonの口コミ
とにかく明るい。ホワイトガソリンであるため、ガスより燃費が良く、財布にも環境にも優しいです。
ガソリンランタンの王様？もはや王道？と呼べるコールマンから出ている「パワーハウスツーマントルランタン」。
ガソリン独特の炎のを証明してくれる、圧倒的な明るさはメインエリアでは十分すぎるほど。
10年以上使っている人もいるほど、持ち始めたら病みつきになる愛着が魅力的♪
【FEUERHAND(フュアーハンド) 】フュアーハンドランタン 276 ジンク
引用：Amazonの口コミ
常夜灯として夕方4時頃から朝6時位まで（14時間程度）つけたままにしておきます。電池式等と違い、一晩中明かりをつけていられるのは非常に助かります。取り扱いは非常に簡単で、タンクに灯油を入れて芯を出したら火をつけるだけです。石油ストーブを使ったことがある人はわかると思いますが、同じ要領です。燃料の灯油は安いので気になりません。
ガソリンランタンの中では点火や扱いが楽なので人気がある「フュアーハンドランタン」。
真冬や突然の強風にも耐えられる、ドイツ軍でも正式採用された有名なランタンなので冬キャンプをする人に好まれています。
点火中もガスランタンより静かで、何より炎の揺らぎが最高との声が多数あります！
焚き火を楽しみたい人は、横からもそっと照らしてあげると言葉に出せない雰囲気を醸し出してくれます。
まとめ
ランタンの明るさだけではなく、テントやタープと一緒に雰囲気も含めてぜひ検討してみてください。
また、ガスランタンとLEDランタンのどっちが良いのだろう？という人はこちらをご覧ください。
