王道と呼ばれる「有名なメーカーの分布図」はこんな感じです!
キャンプで何を準備したら良いか?を知りたい人は、こちらもどうぞ!
王道のブランドメーカー
↓
別のブランドメーカー
各ブランドメーカーの長所短所を見てから、上記ステップに従って自分に合うキャンプ道具を揃えていくことをおすすめします。
5大メーカー | オススメ度 | 補足 |
---|---|---|
コールマン | 初心者の登竜門 | |
スノーピーク | 価格高めだがユーザー目線の製品多し | |
ロゴス | すべての道具を揃えたくなる不思議な可愛さ | |
キャプテンスタッグ | コスパが最高なメーカー | |
モンベル | 登山にも使用される技術力 |
このラインナップの中から選べば特に問題はないんですけど、初心者におすすめのキャンプ用品メーカーは下記3メーカー。
- コールマン
- スノーピーク
- ロゴス
安定して使える&人気があるのはコールマンです。
これらのメーカーから、「自分の好きな雰囲気のキャンプ道具を揃えていく」と良きです。
書いてあること
コールマン
キャンプ用品のメーカーは?と言われて誰もが思い浮かべるのが、キャンプの総合メーカーのコールマンです。
Webサイトを調べていても見かけないことはなく、人気の理由は圧倒的な品揃え。
茶色と緑のテントはキャンプ場で本当に良く見かけますよ!
実店舗もオンラインショップも存在しているので、Webサイトで見て実物を店舗で見て判断するということも簡単です♪
ただ最近では値段が高騰していることもあるので割高感があります。
もし、春〜秋にかけて家族やグループキャンプを行うようであれば、もう少し金額をプラスして快適に過ごせる『2ルームテント タフスクリーン2ルームエアー(ダークルームシリーズ)』を検討しましょう。
名前の通り、寝室エリアは夏は熱をカットするように設計されており、何より暗いので寝やすいこともウリです。
秋や気温が低い時はメッシュ箇所を全て隠せるので、室温をキープしやすい点が特徴!
ちなみに、コールマンの公式サイトでは、テント設営に不安がある人でも動画で分かりやすく説明してくれてます。
気になる方は見てみると良いですよ!
こうしたフォロー動画もたくさんあるので、初心者にはまずコールマンをオススメします。
そして、壊れても修理してくれるバックアップフォローも整っています。
※コールマンジャパンの正規代理店で買った場合に限る
買い換えなきゃダメ?
そんな時でも対応してくれるから、THE安心なのです♪
スノーピーク
洗練されたキャンプ用品のシンプルさと、品質(丈夫さ)や機能は業界でもトップクラスです。
誰もが欲しいと思う商品が多く、品質が本当に良いです。
持っているだけで周りのキャンパーからは「おっ」と思われること間違いありません。
スターターセットが人気で5万4,000円くらいで揃えることができます。
上の商品はテントとタープが一緒になっているセットプランですが、タープ抜きならもっと価格を抑えて4万円前後で買えます。
アフターフォローが優秀
ただし、他メーカと比較して全体的に値段がやや高めなんですよ。
値段がやや高いと言いましたが、長く使えば最終的なコスパは抜群に良いメーカーです。
キャンプ用品は(余程の扱いが雑でなければ)何回も買い換えることはありません!
長〜く使用することを想定して、思い切ってスノーピークを選ぶのも有りです。
スノーピークが人気の理由は、なんといってもアフターサービスやフォローが他メーカーと違って安心できる点が多い!
下記サービスは、金額関係なくスノーピーク製品であれば全品対象です。
- 壊れても破けても安心の修理サービス
- 乾燥サービス
- 収納代理サービス
この3つの中でも心強いのが①の修理サービスですね。
②と③は悪天候時の撤収時に、雨や泥でぐちゃぐちゃになっても店舗に持っていけば対応してくれます。
メンテナンスもできるしテントを収納袋に入れる手間もないので、「あ、それ良いわー助かるわー」のレベル感でも頼りになるのは良くないですか??
だから、初心者から上級者までファンが多いんです!
『多少金額が高めでもしっかりとしたテントを最初から持ちたい』という人はスノーピークが良いです。
ちなみに、テントの見本が置いてあるキャンプ店だと大概スノーピークです(笑)
ロゴス
葉っぱ(メイプルリーフ)のマークが印象的なロゴス。
コールマンやスノーピークと同様に、ロゴスはキャンプメーカーの大御所です。
新作のカモ柄やチェッカー柄といった可愛くてオシャレなデザインの商品が多く、女性には人気が高いメーカーです。
価格も他のブランドと比べて比較的安価なものが多く、初心者に多く使われています。
ただテントはやや高めなので小物系を揃えるのならロゴスで決まりです!
特に人気なのが焚き火台と保冷パックです。
ロゴスの焚き火台は焚き火用としても料理のBBQコンロとしても使える便利グッズ。
そして、キャンプにはどうしても保冷剤が必要になってきます。
その氷点下保冷パックと組み合わせると、丸2日はキンキンに冷やしてくれるハイパー氷点下クーラーも人気があります。
ハイパー氷点下クーラーボックスの実体験レビューも参考にしてください。
キャプテンスタッグ
非常にリーズナブルなキャンプ道具を提供していてオススメなのが、キャプテンスタッグです。
キャンプをしたいと思った時にネックになるのが初期投資・・・。
そういった意味では、キャプテンスタッグが提供しているテントは、まさにお財布に優しい味方!
結婚式の引き出物で貰えるカタログギフトで、アウトドア用の椅子を入手できることは非常に有名。
そのカタログギフトに大体掲載されてます!
試し買いも気軽にできるので、キャンプを始めるにはもってこいです。
【安めでOK】キャンプの椅子は1,000円~3,000円台で十分な話。
コストパフォーマンスが高く、ベテランからも愛されていますので検討する価値は十分にあります!
モンベル
キャンプだけではなく登山用グッズも人気があるのがモンベルです。
テントやランタンはもちろん、寒いときに羽織るアウターも勢揃い!
日本の気候にあったアウトドア用品は高く評価されており、プロの登山家だけではなくアウトドアを楽しむファミリー層まで幅広い人気があります。
登山向けにも開発されているので防寒機能に関してはピカイチ!
その分少しお値段が・・・という感じですが機能を取るなら1,2を争います。
その他にもさまざまなイベントも開催していて、トレッキングやカヌー&カヤック、ラフティングなども体験することができます。
その他の有名メーカー
今まで紹介した5大メーカー以外にも、キャンプ業界では有名なメーカーがあります!
DOD
「いつかのテント」、「かまぼこテント」、「ハイパームテキポール」といった独特なネーミング商品を販売している『DOD』。
アウトドアをワクワクするソト遊びに。
それをコンセプトに運営していることもあって、ユニークな製品かつ初心者でも始めやすいと感じてもらえるような仕掛け作りが多いです。
キャンプ初心者におすすめのテントは「ワンポールテント」。
- 最大8人まで対応可能
- 春〜初秋の暑い日でも快適
- 設営が楽
せっかく買うのなら、おしゃれなテント・遊び心があるDODのキャンプ用品を手に入れるのも良いですね!
もちろん、キャンプの入門としてはレベルが高い(高価格だけど絶対に良いもの)もあります!
代表例は、ソトネノキワミというテントマット。
Amazonで口コミ4.6という高評価も頷けるクッション性が人気です。
時間があったら
程度で構わないので参考にしてみましょう!
【口コミ4.6】ソトネノキワミで極上の寝心地!名前通り子供も熟睡
テンマクデザイン
アウトドアショップWild-1(ワイルドワン)を運営しているカンセキという会社のオリジナルブランドです。
「野営こそアウトドアの神髄」をコンセプトに運営していて、キャンプ通にはたまらない商品を次々と開発。
形状はワンポールテントが主軸なので設営しやすいのも初心者にとっては扱いやすいラインナップ。
一番人気は、サーカスTCというテント。
- 丁度良いサイズ
- 手の出しやすい価格
- 設営が楽
この3拍子がウリです!
カンセキの株主優待券を活用すれば、15%オフで商品を購入することができます。
FIELDOOR
楽天やAmazonといったECサイトで頻繁に見かけるキャンプメーカーのFIELDOOR。
他の超有名なブランドに比べて価格が安めに設定されているだけじゃなく、デザインや性能も良いので初心者に人気です。
全体的に手ごろな価格なので、ちょっとした小物やコットなど「ちょい足し」にも候補に挙がります。
実店舗はなく全てネット上での販売となっているので現物を見るというのが叶わないことが難点。
組み立て式のワンタッチタープも手掛けているので、キャンプを本格的に行わなくてもBBQをするのなら見ておいて損はないキャンプ用品がずらっと揃ってます。
子供用の可愛らしい椅子もあるので、低価格で可愛らしいアイテムを揃えるならFIELDOORも検討するとよいですよ!
キャンパルジャパン(小川テント)
現在はキャンパルジャパンという名称に変わっています。
「小川テント」と言えば、「あぁ知ってる知ってる!」となる人も多いのです。
その歴史を紐解くと、なんと約100年もの運営をしている日本有数のテント専門メーカー!
価格に関しては、コールマンやキャプテンスタッグといったメーカーと比べると敷居は高いです。
ただ、スノーピーク同様に高い値段に見合った構造としっかりとした安定さがあります。
小川張りというテントとタープを繋げて設営する方法は、もはや今となってはメジャーとなりました。
小川テントを持っていなくても、「小川張りしよう」なんて声もあがるくらい人気があります。
まとめ
キャンプ用品のおすすめ5大メーカーでした!
キャンプに必要な道具を最初から一つのメーカーで揃えるもの良いですし、テントはコールマン、小物はキャプテンスタッグといったような組み合わせも良いでしょう。
何が足りないのかを知るために、持ち物リストで足りないキャンプ道具を確認してくださいね!
慣れてきたり買い替えの時期が来たら、一つのメーカーに順に統一していくという方法ももちろんあります。
あなたが思う今一番良い商品を各メーカーを見て揃えてください!
キャンプ初心者の良くある質問&悩みと回答
とりあえず下記5メーカーを見ておけば今後の参考になります!
- コールマン
- スノーピーク
- ロゴス
- キャプテンスタッグ
- モンベル
押さえで、小川テントとDODを見ておけば基本的にOK!
予算と好きな雰囲気もありますが、下記3メーカーをまずはチョイス!
- コールマン
- スノーピーク
- ロゴス
結論は好みですね(笑)
- 「予算が低めだけど機能は欲しい」人は「コールマン」
- 「高くても品質とコスパが良い機能が欲しい」人は「スノーピーク」
価格で言うなら、
- 「4万円が上限」なら「コールマン」
- 「4万円以上」なら「スノーピーク」
もちろん利用予定人数でも価格は変わるので一例です。
小物系は、価格もお財布に優しい「ロゴス」が良いでしょう。あとは定番の「コールマン」、見た目と品質の高さを求めるなら、「スノーピーク」ですね。