予算40,000円以内の2〜4人で楽しめるテントは、ドーム型かワンポールテントがおすすめ。
ドーム型テント
初心者の登竜門
ワンポール型テント
子供に大人気&雰囲気最高
夏は木陰の様に涼しく、冬は暖気を逃さない構造のサーカスTC。
※「TC」は、ポリエステルとコットンの混紡素材であるポリコットン素材のこと。
テンマクデザインのサーカスTCは、急激に人気を伸ばしているワンポールテントの代表格です。
- 442cm(長さ)
- 420cm(横幅)
- 280cm(高さ)
一見小さいように見えますが、ソロキャンプから親子3〜4人のファミリーキャンプにまで使えるので、キャンプ中の便利な相方になるでしょう!
冬キャンプで使用する薪ストーブに適したテントとして、サーカス TC DXというものもあります。こちらも要チェック!
土間式スタイルでも良いし、コットを置いて快適に過ごしても良いですね!
書いてあること
40,000円以内の春・夏・秋用テント
40,000円以内の春〜秋用のテントは、豊富なラインナップがあります。
ただし、テントの形やメーカーによっては、テント内が窮屈になる可能性もあります。
オシャレ&インスタ映え思考でいくなら、LOGOSのナボハが候補に挙がります。
先ほど紹介したサーカスTCと同じワンポールテントですが、インスタ映えなら断然ナボハです。
- 250cm(長さ)
- 300cm(横幅)
- 180cm(高さ)
大きさが200・300・400と分かていて、4人で行くなら300か400が理想的。
300であれば、大人2人・子ども2人でも寝られる大きさ!
梅雨シーズンや雨天時に気になる耐水圧は3,000mmあるので安心です。
ファミリーで行く場合は、テントの周りに飾りをつけてキャンプ場で一眼で分かる様にアクセントをつけていく作業も、家族キャンプの思い出になりそうです。
組み立てだけなら大人であれば5分で設営できちゃう、コールマンの優れ物テント。
キャンプ初心者に安定の人気があるコールマンなので、基本性能はしっかりしています。
- 240cm(長さ)
- 210cm(横幅)
- 140cm(高さ)
例えばキャンプだけじゃなく地震といった防災時にも簡単にパパっと設営できるのは嬉しいポイントですね、
コールマンと言えばドーム型を選ぶ人が多いですが、このインスタントテントを選ぶ人はそこまで多くないので、キャンプ場では被らないでしょう。
ファスターをきちんと閉めれば虫が進入することもないですし、網戸代わりにもなるので虫嫌いな人でも概ねクリア。
雨漏れが不安な人は、別途タープを購入して対策すればゲリラ豪雨じゃない限りは安心です。
前室も作れるし腰痛持ちにとってテント内で腰をかがめるのはツライのですが、BCクロスドームであれば高さも175cmあります。
- 270cm(長さ)
- 270cm(横幅)
- 175cm(高さ)
専属のペグとハンマーだけだと不安なので、鉄製のペグとハンマーを用意しないと不安だらけですが、予算内で収まるテントとしては優秀すぎるほど機能が揃っています。
冬にも対応するテントですし、何より設営も2本のポールを交差させるだけで住むので簡単です。
似た様なテントとしてタフドームがあり、41,000円(ほぼ40,000円です。笑)の『テントとグランドシートがセットになったスターターパック』も用意されています。
BCクロスドームも15分程度あれば設営することができます。
コールマンの素晴らしいところは、設営動画や細かい製品が初心者向けに設定されているのが良いのです!!
最後は、「テント内を歩ける高さ」と「日陰面積を増やすキャノピードア」が両立する、DODのドーム型テント。
- 510cm(長さ)
- 310cm(横幅)
- 215cm(高さ)
耐水圧は2,000mmあるので問題なし!
気になる全室の大きさは、約1畳程度の大きさがあります。
テント内は大人3人が川の字で寝ても小スペースが生まれるほどの広さです。
なにより設営が簡単なのがポイントです。
その他のテントにはない、「グランドシート」がついて40,000円以内で購入できるのはお財布に優しすぎる!!
コールマンやスノーピークのテントと被りたくないと言う人にもおすすめです。
まとめ
2人〜4人用テントで予算40,000円もあれば、非常に頑丈で人気のあるラインナップが登場してきます。
冬シーズンに行かないのであれば暖房性能よりも、まずは「換気や設営のしやすさ」「耐水圧」を気にすると良いでしょう。
ちなみに、今回紹介したテントの中から選べば失敗はないです。
むしろ多くの初心者キャンパーがどれかで落ち着いているので、先輩が大勢いるということ。
予算内で自分のキャンプライフに合うテントに巡り合えると良いですね♪
テントの予算は40,000円で検討中♪