焚き火台は、キャンプ用品の中でも必須のアイテム。
ソロキャンプの場合は移動時の荷物は最小にしたいところなので、大きさも意識したいポイントですよね。
今回は、全部で8つの焚き火台を紹介!
ダウンジャケットなどを着こむ季節ならば焚き火だけはNG。焚き火と言っても、火があたる身体の一面が暖かいだけで反対側(背中)は冷えます。
主に冬キャンと呼ばれる11月中旬から3月前後までのキャンプに行く場合は、薪ストーブや石油ストーブも活用しましょう。
書いてあること
【2人以上でのキャンプ】おすすめの焚き火台
まずは、複数人でのキャンプで使用したい焚き火台のラインナップです。
安定して人気がある焚き火台は3つ。
- ユニフレーム
- コールマン
- スノーピーク
【ユニフレーム】ファイアグリル
キャンプに行くと、3~5組に1つは見かける人気商品であり使いやすさも抜群です。
BBQコンロ、焚き火台としても使える代物なので何かと便利!
ちなみに、私が初めて買った焚き火台はこのファイアグリルです。(誰も聞いてない)
コールマンのファイアディスクとの大きな違いは、下記2点。
- 焼き網を置けること
- 付属品でダッチオーブンも設置可能
BBQコンロと焚き火台は別に考えるのが通説(最初は同じでOKだと思っていた)ですが、頑張れば焼き物としても活用できます。
組み立ても簡単なので小学生でも楽に設営できます♪
【満足度100%】ファイアグリル使って8年。使い続けられる7つのポイント
【コールマン】ファイアディスク
焚き火台=コールマンと言っても過言ではないくらいメジャーな商品。
キャンプ場でレンタルできる焚き火台も、このコールマンのファイアディスクであることが多いです。
もし買うのに躊躇するようであれば、一度キャンプ場でレンタルしてから使い勝手を知ってからでも遅くはありません!
キャンプ場にもよりますが、だいたい1,000~1,500円くらいでレンタルできます。
ファイアディスクは、見ての通りそこが浅いので調理用には向いてないので、焚き火をする用として割り切ったほうが良いです。
【Tokyo Camp】折りたたみ焚火台
A4サイズに収納でき、簡単に設置できると話題急騰中の『TokyoCamp』の焚き火台。
届いた瞬間に「おお、本当にA4サイズだ!」と感動しました!
しかも、組み立てはわずか15秒で完成します!
炭の燃え尽き残もないので、Amazonでの口コミ点数は4.5と高評価!(納得!)
ただし、やや小さめなので、ファミリーによっては「微妙」「思った以上に小さい」と思うかもしれません。
【スノーピーク】焚火台Lサイズ
MとLと2つのサイズがありますが、Lサイズを買っておきましょう。
理由としては、買う薪の大きさによってはMでは小さすぎることがあるからです。
熟練キャンパーだと薪割り用の斧を持っているので割ればなんてことはないんですが初心者は『え?キャンプの斧?』という感想を持つことでしょう。
悪いことは言わない、スノーピークの焚き火台を買うのならLサイズを買っとけば間違いない!
ちなみに、スノーピーク製のキャプ用品は値段が高めですが、それは永久保証が付いているから。
車に踏まれて溶接が剥がれても無料で修理してくれるところが良いんです。
※内容による
【キャプテンスタッグ】焚火台 V型
焚き火台としては、非常に安い部類で慣れれば20~30秒前後で組み立てられる便利なアイテム。
コスパが良いと言われる一番の所以は、付属品で五徳が付いてくること!
グループ用としても、ソロとしてもどちらも兼用できるので、使い勝手もGoodなのです。
さすが、鹿番長ですね!
【MoonLenc】ステンレス製の焚火台
バーベキューコンロ兼焚き火台としては異常なほど評価が高いMoonLenc。
高さも3段階で調整ができるのに、1万円以下でこのセットは本当凄い。
単体なら3,000円台とマジで安い。
収納袋が付いていて保管も持ち運びも便利なのも人気の一つ。
底板が、本体とワンタッチ金具で一体されるので強風下でも転倒の心配がないので安心して使える焚き火台。
灰の後始末も非常に簡単!
網をどけて火消壺にサラサラと流し込めるような設計になっているし、本体も簡単に洗えるのが特徴。
【ソロキャンプ向け】おすすめの焚き火台
荷物を最小にしたいソロキャンプ。
そんな人はできるだけ、軽量かつ機能性がある焚き火台を選ぶようにしましょう〜!
ただし薪を入れる場合は小型なものが多いので、薪を細かくする必要があります。
ナイフで細かく切ったりする必要もありますが、それもまたキャンプの醍醐味なんですけどね(笑)
あと焚き火台だけじゃくてガスバーナーもソロキャンプでは必須でしょう。
【笑’s】コンパクト焚き火台 B6君
焚き火台・グリルの両方を兼ね揃えたセットが魅力的な「笑’s」のソロ用焚き火台。
実は、キャンプブームを引き起こした「ゆるキャン△」のリンちゃんこと志摩リンが買っていたソロ用焚き火台。
(こんな可愛い高校生いないでしょ・・・)
もともと人気があったソロキャン用焚き火台ですが、2022年からも続いて2023年も人気が再熱する予感が・・・(笑)
焚き火台は実際に使い続けると、熱によって金属が変形していくこともあるのですが、この焚き火台は仮に変形しても組み立てや収納に問題が生じないことがウリ。
カチャカチャと音を立てながらロボットのように組み立てられるのもまた良い”味”を出しています。
【Vicopo】コンパクト焚き火台
B5サイズであれば2,500円前後という値段に疑念を抱くかもしれないけど、作りが悪いということもなく問題なく使用できます!
折り畳むとiPadproと同等のサイズになるので、めちゃくちゃコンパクトになります。
引用:Amazon
値段の安さに惹かれて購入したが、予想外の使いやすさ。火力も写真の通り充分。夜と翌朝の計6時間程焚き続けたが、歪みは出なかった。これが一番の驚きでした。
2023年4月現在(Amazon)において、口コミ700件以上なのに平均4.2点と高評価すぎる性能はすごい。
デザイン性に不満があったり違う比較する場合は、1つ前の「笑’s製の焚き火台」がおすすめです。
もしくは、Tokyo Campの焚き火台ですね。
ソロキャンプに挑戦する場合は、このどちらかでOKじゃないですかね。
【寒い季節に最適】暖める効果もある風防板
ゆらゆら燃える焚き火であっても、風が強すぎる環境だと、テントや車だけでなく他人の敷地に炎が舞い飛ぶ可能性があります。
そんな時に、持っておいて損がないキャンプ用品が「風防板」です。
焚き火台を囲うように設置するもので、横風を防いでくれるお助けアイテムです!
おすすめは、CAMPGREEB(キャンプグリーブ)から出ている、口コミ4.5の大型風防板です。(しかも3,800件以上の投稿数で4.5はスゴイ)
ジャバラになっていて、環境に合わせて自分の好きな形に変形できるのがポイント!
- 30cm
- 40cm
- 50cm
- 60cm
- 70cm
縦の大きさが30cm〜70cmまで選べますが、40cm以上にしておけばどの焚き火台でもOKでしょう!
まとめ
焚き火台セレクトでした!
最近は、本当にソロキャンパーが増えていますので需要はソロなのか?と思いますが、わいわい大人数でやるキャンプも楽しいです。
芝生を守るために、直火禁止とするキャンプ場が多いですし、夜の灯にもちょっとした暖にもなるので焚き火台は必須アイテムです。
まだ持っていない人は、紹介したラインナップから用意すれば不満に思うことは少ないはずです!
ゆったりとした焚き火を眺めて癒されましょう♪
複数人Verにはなりますが、薪の組み方もレイアウトを変えると楽しみ方が変わりますよ!
その他、焚き火台以外にキャンプに必要な物は揃ってますか?
最低限のキャンプ用品は必ずチェックしておきましょう。