「家族キャンプを始めたい」「小さいテントは持ってるけど家族用に買い替えたい!」、そう思ってるパパママさんは必見!
家族キャンプにおすすめの2ルームテントは、全部で11個あります。
複数のYoutubeで紹介されている売れ筋テントを網羅した内容をもとに、腰痛持ちの私が、同じく腰痛持ちの人でも快適に過ごせるテントをご紹介します。
ちなみに、みんなが買っているテントの平均価格は税込で93,625円(85,114円)でした。
できれば予備のペグも数本用意しておきましょう。理由は、セット品のペグは柔らかいことが多く硬い地盤だと簡単に折れちゃうからです。(実体験)
書いてあること
タフスクリーン2ルームハウス/MDX+
家族キャンプ用テントとして選ばれているテントが、コールマンから出ているタフスクリーン2ルームハウス/MDX+。
多くのパパママが購入に踏み切る理由は、下記4点。
- 金額
- 設営のしやすさ
- 広さ
- 暑いシーズンでの快適さ
全てが納得のいくラインナップだからこそ、堂々の1位となっています。
ダークルームシリーズとして発売されているこのテントは、名前の通り遮光性が高く睡眠の質を上げるために室内が真っ暗。
遮光性に優れた素材を生地に施し、光を90%以上ブロックします。日光の透過を防ぐことでテント内の温度上昇を大きく抑えることができます。
引用元:コールマン公式サイト
近年のキャンプブームをきっかけに、キャンプを始めてみようと思うパパママさんが購入している傾向と明確な理由が存在しています。
キャンプ初心者であれば、春〜秋シーズンを中心に気温が高いシーズンにキャンプを行う人が多いですよね?
ただし、GWや夏休み・シルバーウィークは1日を通して蒸し暑いことが悩みどころ。
日中や寝苦しい夜を解消してくれる、遮光性と通気性のコスパが良い「タフスクリーン2ルームハウス/MDX+」に多くのパパママが落ち着くのも納得です。
そもそも遮光性が高いということは、涼しく快適に過ごせることの証明ですから♪
遮光性が高いテントなので、暑苦しくなりがちな朝晩に起こる「ダラダラと汗をかいてウンザリ💢」を解消してくれちゃう!
年々暖かくなる日本において、高気温との戦いは避けて通れません。ましてや子どもがいる家族キャンプでは、嫌な想い出になったら子どもがキャンプに着いて来てくれませんよね。
※広さを少しでも求めるのなら、一回り大きい「タフスクリーン2ルームハウス/LDX+」もあります!
エントリー2ルーム エルフィールド
初めての2ルームテントならスノーピークのエルフィールド!との声が上がるほどの人気がある、エルフィールドが売れ筋ランキングでも上位にランクイン。
FaceBookのコミュニティで質問したところ、「(同じスノーピークの)エントリーパックTTを買ったけど振り返ってみるとエルフィールドかな〜」という意見もあるほど!
また、2ルームテントはポール(支柱)が多いので設営時間がかかりがちですが、エルフィールドは比較的簡単に設営できるので、大人2人でも30分前後で設営可能です♪
そのため、「悪天候でもへっちゃら♪さらに価格も8万円台♪」という高コスパ。
インナーテントは吊り下げ式となっていて、コットを置いても4人家族なら余裕で寝ることができます。
冬キャンプでも大活躍するエルフィールドを家族で利用できるのなら、みんなが笑顔になる思い出を作れることは間違いないでしょう。
トンネル2ルームハウス/LDX+
コールマンのトンネル2ルームハウスは、スタートパッケージとなっているので、「テント」「グランドシート」「インナーシート」の3点がついてきます。
リビング空間の両サイドには、合計4つのメッシュがついているので風通しがよく、さらに両サイドから外に出られるような設計になっています。
近年流行りのトンネル型で、両サイドからの出入りが楽&風通しに優れていることからランクイン!
エントリーパック TT
キャンプ初心者から絶大なる人気を得ているスノーピーク社のエントリーパックTTは、名前の通りテントとタープがセットになったスターターセットです。
そんな意見が初見ではありますが、中に入ると広さもあるので圧迫感や狭さを感じないことが分かるはずです。
家族4人のおすすめテントは?という記事でも紹介していますが、家族で利用することを念頭に置いている人はエントリーパックTTで十分という声も!
ランドロック
スノーピーク製品の中でも「頑丈さ」「換気のしやすさ」「遮光性」「防寒」、どれをとっても最高峰と謳われるランドロック。
吊し上げ式のインナーテントなので、不要時は取り外すことで10人が一気に日除けできる巨大タープにも早変わり♪
春夏秋冬と1年を通して様々な天候・気温に耐えられるよう設計されていることもあり、モデルチェンジこそあれど2009年3月の発売以来ずっと愛され続けられている大人気テントです。
- 625cm(長さ)
- 401cm(横幅)
- 205cm(高さ)
身長170cmの私が前室で手を上げてみましたが、広さが分かりますでしょうか?
横幅はこんな感じ。
この前室にテーブルや椅子を置いても4~5人は快適に過ごすことができます。
難点としては、テントそのものが大きいので狭い区画サイトでは利用できない可能性が高いです。
お気に入りのキャンプ場、もしくは購入後に利用するキャンプ場は、フリーサイトを中心に選ばないとかなり厳しいです。
ランドロックを買った5つの理由と良かったこと!【コクーンⅢとの比較】
また、頑丈であるがゆえにポールの本数とペグダウンの本数が多いので設営に時間がかかることも人によっては難点と言えます。
しかしながら、2009年の発売以来ベストセラーとして売筋ランキングにも登場するので、デメリットを打ち負かすほど人気でテントということの裏返しにもなります。
4Sワイド2ルームコクーンⅢ
スノーピークのランドロックと双璧をなす、コールマンの最高傑作と言われているコクーンⅢです。
値段も大きさもランドロックとさほど差はありません。
比較 | 横 | 高さ | 奥行き | 耐水圧 | 重さ | 金額(税別) |
---|---|---|---|---|---|---|
ランドロック |
4m05cm | 2m05cm | 6m25cm | 3,000mm | 22kg | 159,000円 |
コクーンⅢ |
4m00cm | 2m20cm | 6m70cm | 3,000mm | 34kg | 158,000円 |
違いを強いてあげるのであれば、コクーンⅢはインナーテントを2つ装着できるのと、天井に窓がついているので星空観測ができること。
1つのインナーテントに4人は寝れるので、2つあれば8人は一緒に寝ることができます!
前室で約170cmの男が立つとこんな感じです。
難点は、前室の天井がやや低いので出入りするときに人によっては頭を低くしないといけないことくらいですかね。
タフスクリーン2ルームハウス
やはりコールマンという誰もが知っているメーカーである安心感と金額がウリの2ルームテント。
初めての家族キャンプには導入として最適なテントと言えます。
1人でもスムーズに設営できる簡単アシスト機能付きなので、女性でも簡単に設営可能。
大人2人子ども3人(小学生2人、園児1人)の5人家族でも、前室とテントの中は十分すぎるほとの広さで、大人4人でもへっちゃら。
アメニティドームM
入門用テントとして圧倒的な人気を誇る、スノーピークの超ベストセラーテントです!
前室に大きいテーブルを置いてもまだ椅子が数個置ける余裕があります。
インナー内の広さは270cm×270cm(約畳4.5帖)の大きさなので、3~4人であれば快適に使える広さとなっています。
品質にこだわりを持っているスノーピークらしい、機能性と見た目は悪天候時に「最高❤️」と感じさせてくれるのが魅力の1つ。
ソロから家族3~4人までは十分に、1年間通して活躍してくれるテントであること間違いなし!
ヴォールト
外見は、あれ?低め?と思うかもしれませんが、実際に中に入ると広さを実感でき圧迫感や狭さは見た目より感じません。
冬キャンプでもガンガン効果を発揮し、石油ストーブ1個で快適空間の出来上がりです。
テント内も大人2人、小学高学年2人でも狭さは感じないとの声もあるので、中学生前までのお子さんがいるご家庭には向いているテントです。
4Sワイド2ルームカーブ
既出の「ランドロック」「コクーンⅢ」までの広さは必要としておらず、かといって小さすぎる広さは嫌だ!という欲張りさんにおすすめなのが、コールマンから出ている「カーブ」です。
幅400×奥行670×高さ220
幅350×奥行580×高さ200
ウェザーマスターシリーズのラインナップなので高機能は保ちつつ、コクーンやランドロックと違って区画サイトに車と並列しても十分収まる大きさが特徴。
プレミアム PANEL グレードドゥーブル XL-BJ
そんな人には、ロゴスから出ているコスパに優れた「 プレミアム PANEL グレードドゥーブル 」をおすすめします。
グランドシートも合わせたセット品を購入しておけば、地面からの底冷えも解消することができます。
まとめ
なんと、8/11が2ルームテントという結果になりました。
子供が大きくなっても活用できるように、テントが手狭にならないように、と考えると2ルームテントを選ぶ人が続出。
決して高くない家族用テント。
2ルームテントであればテント内で腰をかがめる必要もないくらい、天井高が高いので安心です。
お気に入りにのテントを見つけたらレンタルもしくは店舗にいきましょう!
▼参考にした動画は、こちら