最近、何かと人気があるソロキャンプ。
大勢でのキャンプも楽しくて良いんですが、1人っきりのキャンプも魅力的なんです。
焚き火を見ながら1人でぼーっとしたり、物思いに瞑想したり、気が向いたら食事をしたり
色々好きにできます。
もはや自由!!
大勢だと大きな車にキャンプ用品を詰め込めるので楽ですが、ソロキャンプでは荷物は最小限にしたいところ。
初心者は「あると便利」なキャンプ用品にこだわらず「必需品」からまずは揃えるようにしましょう!
ソロキャンプに必要な10個の道具
①テント
就寝するための寝床になります
③ランタン
夜に灯りを照らす必須アイテム
④寝袋
気温に適応するタイプを選ぼう
⑤マット
快適な睡眠に欠かせません。
⑥調理器具・食器
コーヒーメーカーとポットあると最強
⑦クーラーボックス
ドリンクや食材を守ろう!
BBQコンロも兼ねているタイプが○
食器や食材を置くベース基地
⑨椅子
コンパクトに持ち運べるタイプ
⑩革手袋
炭や薪を割る時に必要
内容の違いは少ないですが、サイズが変わってくるグループや家族キャンプに必要なキャンプ道具は、こちらの記事からどうぞ♪
テント
言わずもながですが、テントがなければソロキャンプにはなりません!
グループや家族キャンプとは違う点は、1人用なので小ぶりなテントで良いということ。
ソロキャンプ用のテントの相場は1万円前後です。
もし予算があってオシャレにいくのならスノーピークがおすすめ!
このスノーピークのソロキャンプ用テントはタープも付いているので凄く便利!
バイクへの積載は正直なところ余裕のサイズ感。
正しい積載さえ行っていれば問題はないでしょう。
ランタン
1人っきりの暗闇を照らしてくれるランタンの明るさはなんとも言えません。
外用でガスランタン1つ、テント内に簡易的なLEDランタン1つあれば余裕で過ごせます。
夜になるとテント内で過ごすことが多そうなので、電池は予備で多めに持っていきましょう。
寝袋
1人分の寝袋でOKです。
夏であっても標高が高いキャンプ場では夜に気温はググッと下がるので持参しましょう。
毛布でも良いですが寝相が悪いとはだけてしまうので、ソロキャンプではマミー(ミノムシ)型の寝袋がおすすめ。
マット(シート)
ソロキャンプであってもグループ・家族キャンプでも快適な睡眠にするために必要なキャンプ用品はテントマット。
このテントマットがあるだけで、どれだけ快適な睡眠を得られることか・・・。
調理道具・食器
料理をする際に必要になってくるのが調理器具と食器です。
1人で作るキャンプ料理はそこまで量は多くないはず。
必要最低限の調理器具と食器で良いでしょう。
ちみに、ユニフレームのFan5シリーズは、料理に必要な道具が全て揃っています。
- 炊く
- 焼く
- 茹でる
- 揚げる
- 蒸す
- 炒める
- 煮る
これら全部が対応できちゃう便利な料理道具♪
大は小を兼ねるという意味では持っておいてもよいかも。
食器は『小皿』『お箸』『フォーク』『スプーン』『コップ』の5点さえあれば何とかなります。
クーラーボックス
お肉などの食材を買ったら冷やしておく必要があります。
食材を冷やしおくのは安全面が第一です。
特にソロキャンプでは全て1人でやりくりしなければなりません。
防犯面もあるので『あ、買い出し行ってきて〜』というのができないのです。
出発する時、道中で必ずクーラーボックスに必要な食材や飲み物をクーラーボックスにいれましょう。
真夏でなければハードタイプではなく折りたためるソフトタイプのクーラーボックスのがおすすめです。
焚き火台
グループや家族キャンプとは違い、焚き火台1つあれば十分です。
炭を使った焼き物系を食べたい!と思ったら焚き火台の上にある網のなかで空いているスペースを活用すれば問題ありません!
食事のことを先に言ってしまいましたが、夜の灯火の中心としてランタンと共に重宝します。
というより必須です。
テーブル
テーブルも1人用として小ぶりなタイプでOKです。
特にバイクでキャンプ場へ向かう場合は、あまりかさ張ってしまっても持ち運びが大変ですからね。
椅子
1人で座れるタイプ、かつ、こじんまりとしたものでOKでしょう。
上の画像まで大きく乳幼児が座るような本当にち〜っちゃな椅子でも良いです。
が、背もたれあったほうが楽なので背もたれ付きで折りたためるタイプが理想です。
革手袋
ソロキャンプでは薪割りも炭の入れ替えも自分で行わなければいけません。
そんな時に軍手では心許ないので革手袋を用意しましょう!
ワークマンの革手袋なら丈夫で800円くらいで買えちゃいます。
持っておいて損はありません!
ソロキャンプでもグループキャンプでもワークマンの革手袋1つで問題ありません。
安いし丈夫なのでコスパ高め。
移動手段がバイクだった場合
走行時に注意した方が良い事が2点あります。
- 走行時の天候の変化
- 水分補給はこまめに
夏場や標高の高い場所だと、急な雨や風、雹などが降ってくる可能性が高いです。
まずはバイクを停めて積載しているパッキングしてきた道具が濡れないようにカバーをかけましょう!
それと同時にカッパの着用です。
カッパやカバーは簡単に取り出せるように収納しておくことが重要です。
雨男&雨女になってしまった場合は、一旦屋根のあるところを探して小休憩することが望ましいです。
また、気温が高めになるGW前後や夏シーズンはこまめに水分補給!
夏場にバイクに乗る時の格好は大体の方がメッシュジャケットを着用することでしょう。
メッシュとはいえ、暑いので熱中症には十分注意し、少しでも体調が悪くなったら早めの休憩を!!
倒れてからでは遅いですから。。。
まとめ
ソロキャンプで必要なキャンプ用品でした!
移動も1人、現地でも1人なので準備は最小限にすることが成功の秘訣です。
ケガがないように行動しましょう。
もしケガをしてしまった時のために、こちらの記事も事前にチェックしておいてください。